DMS-04 「転生編スターターセット」 [編集]
転生編のスターターセット。1,430円(税込)。
初心者向けであり、すぐに遊べるように構築済みデッキとして20枚1セットのものが2種類と、ルールブックとプレイマットが用意されている。
プレイマットはクイックガイドつきの巨大な1枚シートであり、裏面にはデュエル・マスターズの世界地図が描かれている。(勿論、転生編時代の地図である)
超限定ホイルカードの《紅神龍グリムゾンサンダー》が目玉なのだろうが、どう考えても《地獄スクラッパー》や《トリプル・ブレイン》の方が使える。
セットAとセットBを合わせた戦略と言ってはなんだが、2コストウィニーを《ツイン・ターボ》と《ローザ・ロッサ》でサポートしながら攻めたり、《奮迅の化身》と《幻緑の双月》によるマナ加速から《紅神龍グリムゾンサンダー》を叩き込むといった処だろう。
《スナイプ・バグ》によるマナ回収もあるので目当てのカードが揃わないと事態も緩和できるか。
DMS-02とDMS-03に比べ特殊能力持ちのカードが増えており、プレイングの幅も広がっている。S・トリガーも10枚入っており、逆転要素もそこそこ。
少なくとも「初期のスターターセットでは」最も実用性の高いセットである。
当時のカード群で改造するなら《レイジング・バンブー》や《式神ユウキ》を外し、除去カードや《闘匠メサイヤ》を入れてみるのが良いだろう。
入っているもの
- 構築済みデッキ(2セット/合計40枚)
- クイックスタートガイドつきプレイマット(1枚)
- ルールブック(1冊)
- 最強コミックブック・転生編(1冊)
- ホイルカード(1枚)
解説付きのDVDが本セットから無くなった。
収録カード [編集]
- 初心者同士で戦える様に、セットAとセットBによるハーフデッキ同士でも戦う事が出来るが、明らかに下のセットの方が強い。
《ローザ・ロッサ》と《ルナ・スターベース》を出すと上のセットのアタッカーでは太刀打ちできなくなる。(《ツイン・ターボ》を使えば突破できないことも無いが)
下のセットは《トリプル・ブレイン》などでドローしすぎてライブラリアウトするくらいしか負ける要素がない。
参考 [編集]