Z(ゼット)ラッシュ [編集]

Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)

DM26-RP1で登場したキーワード能力
一部の超化獣種族を有するクリーチャーが持つ、ハイパー化に続くハイパーモードを解放するための能力。

切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン DMR 水文明 (5)
ドリーム・クリーチャー:エクスドリーマー/アーマード・ドラゴン/超化獣 7000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーはブロックされず、相手に選ばれない。
このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。
Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
ハイパーモード 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、そのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の山札の下に置く。その後、各プレイヤーはこうして置かれたシールドの数、カードを引く。

手段不問かつ自他問わずシールドが1つでも離れると発動し、状況起因処理でそのクリーチャーが持つハイパーモードを発動できる。

ルール [編集]

  • Zラッシュは、それを持つクリーチャーがバトルゾーンに出る前のゲームの状況を見ない、常在型能力である。
    • シールドが離れた後に出た、Zラッシュを持つクリーチャーはハイパーモードが解放されていない。そのハイパーモードを有効にするには、出た後でシールドを離す必要がある。
+  Zラッシュが常在型能力であるか不明だった時点の考察
  • 常在型能力であるので、シールドが離れたのと同時に、誘発解決することなくハイパーモードが有効になる。
    • (疑似)エスケープが(疑似)付与されているZラッシュを持つクリーチャーがパワー低下を受け、パワーが0以下になったことで破壊される時、エスケープでシールドを回収すれば、パワーは即座にハイパーモード時のもの(からパワー低下分を差し引いたもの)に上昇し、パワー低下による再度の破壊を防ぐことができる。(参考
  • 「シールドが離れた」の条件は、「シールドの個数が減った」を意味する。《トンギヌスの槍》で2枚以上で構成されたシールドの一部分を選んだり、《チェレンコ》でシールド操作しただけでは達成されない。(参考

ルールに関する考察 [編集]

  • 実施済みのイベントについて、それを参照する効果が後出しされた際、当該ターン中のを遡及しないと裁定変更が下されれば、《「すべて見えているぞ!」》を唱える前に1回以上クリーチャーで攻撃やブロックしていても、唱え終わってからあと1度は攻撃やブロックはしてもよい」となってしまわないか?の疑問が生じてしまう。
    • 矛盾があると仮定する場合、既存カードに悪影響を与えないためにはZラッシュだけを「(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、シールドが離れたら」や「(シールドが離れた時、すぐこのクリーチャーのハイパーモードを解放する[2]」にエラッタするのが最善か。
    • ターボラッシュや《パンサーベア》、《「見えているぞ!」》など遡及する効果のテキストでは「この(その/各)ターン」と期間を指定する部分があるのに対し、Zラッシュは「次の自分のターンのはじめまで」という適用終了タイミングのみ指定されているため、そちらによって区別されている可能性がある。
      • 前者は「定義されている期間内(ターン中)であれば、出る前でもイベントが起こっているか遡及して確認できる」のに対し、後者(Zラッシュ)は「遡及してよい期間が定義されてないため、出てから始点となるイベントをそのカード自身が観測する必要がある」という理屈である。

その他 [編集]

  • いずれかのシールドが離れることで逆に弱体化するカードには《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》がある。
    • 相手のシールドが離れることには反応しないが、発動中のシールド・フォースが解除され弱体化になる条件もシールドが離れることである。TCG版では自身が指定したシールド、デュエプレでは自身のすべてのシールドが該当する。
  • この能力を持つクリーチャーが2体以上並んでいる時に、シールドが1枚でもブレイクされていれば、それらのハイパーモードを同時に解放させることができる。

参考 [編集]


[1] 参考1 参考2
[2] 「〜した時、すぐ」というのは、「S・トリガー」の(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)を参考にした書式。これなら誘発型能力扱いを回避できる。