《スパダチ モンキッド
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スパダチ モンキッドR R 自然文明 (3) |
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 2000 |
<キリフダッシュ>[自然(10)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[自然(10)]支払って召喚してもよい) |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からチーム切札を1枚、タップしてマナゾーンに置いてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。 |
<キリフダReVo>このクリーチャーが「キリフダッシュ」能力によってバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。 |
月刊コロコロコミック2020年12月号付録で登場した自然のジョーカーズ/チーム切札。
cipで山札の上3枚からチーム切札を1枚マナブーストできる能力は、ある程度サーチ出来るもののタップインすることから、キリフダッシュとの相性は悪い。《タイク・タイソンズ》などのJチェンジ持ちとは相性が良く、初動では《勝熱龍主 モモキング》をサーチできる。
キリフダッシュも、【赤緑キリフダッシュ】で要求コスト10で召喚することは絶望的である。《モモモスモモモ・ダッシュ》を1枚使えば実質コスト7、2枚使えばコスト5となり現実的に払える数値となる。相手のクリーチャーを全体マナ送りにする強力なキリフダReVoであり、多少無理をしてでも狙ってもいいだろう。
序盤はマナブースト、終盤は全体除去狙えるといえば聞こえはいいが、キリフダReVoの条件が厳しく使い難い。マナブーストはタップインだが、Jチェンジをサポートできるので、《モモダチ モンキッド》とは一長一短と言うところ。
また、このカードの真価は、《勝熱百覇 モモキングReVo》と組み合わせることで発揮する。序盤はキリフダッシュを使わずに出して、ある程度好きなチーム切札をマナゾーンに置き、終盤は《勝熱百覇 モモキングReVo》でそれを回収。さらに、《勝熱百覇 モモキングReVo》の能力でこのクリーチャーをキリフダッシュ2で出し、キリフダReVoを発動させるのが主旨だろう。
ただしマナブーストできるのはジョーカーズではなくチーム切札であるため、十王篇以前のカードを中心とした【ジョーカーズ】とはあまり相性はよくない。
このクリーチャーのcipを活かしたいのなら、デッキにチーム切札を13枚以上は入れておきたい。
アニメ『キング』では第31話で大長老の試練を受けてパワーアップした《モモダチ モンキッド》の姿として登場。声優は引き続き西壇由香氏。
デュエマシーンでの初登場は同話から第32話のコウキ戦で、以降も何度か使用した。
漫画版でも同様に登場している。