《ガチャンコ ガチマリン》 [編集]
DMPP-25で登場した水のグレートメカオー/侵略者。 マナゾーンのコストが全て同じであることを条件に、自身とコスト6以上のクリーチャーをコスト軽減させる。 【ガチンコ・ガチロボ】のサポートカードであり、《コッコ・ルピア》や《聖騎士ヴォイジャー》クラスのコスト軽減をかなり広い範囲で行える強烈なカード。その分デッキ構築に極端な制約を強いられるが、元より【ガチャンコ ガチロボ】はそういうデッキなので割り切ることは可能。 理論値の自身のコストは3なので、マナカーブ上《フェアリー・ライフ》や《青銅の鎧》といった山上ブーストとの併用を行う必要がなく、意図せずコスト違いのカードがマナゾーンに発生しにくい。 3ターン目に自身を3マナで召喚できれば次の4ターン目に4マナ《ガチャンコ ガチロボ》に繋がる。 登場弾のDMPP-25とその次のDMPP-26にかけて【ガチロボ】のサポートカードらしいカードはほぼこれしか登場していない[1]。 さらに、上限枚数のあるデュエプレでは、コスト軽減以外の能力を持たないこのクリーチャーが盤面を1つ埋めるのもかなりの欠点。 デッキ構築の欠点として、《ガチャンコ・サイン》や《フェアリー・ギフト》など《ガチャンコ ガチマリン》以外の早出しサポートとは相性が最悪。普通の「濁り」の概念では、いらないカードはマナチャージで手札から手放す選択が取れることが多いが、《ガチャンコ ガチマリン》においてはマナに逃がすことも許されない。【青単テクノロジー】で青以外の単色をタッチしたときと同じ繊細さである。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
[1] DMPP-26の《侵略者 ランドショルド》は【6軸】にのみ適合する、ハンデスメタとしての【ガチロボ】強化カードである。 [2] 3・4ターン目どちらかに《ガチマリン》1体、5ターン目にコスト7獣を召喚という動きを想定してある。 |