《チェレンコ》 [編集]
最軽量のシールド・プラス持ちクリーチャー。 1枚で構成されたシールドに、《チェレンコ》のシールド・プラスを使うと 次のターン引けるカードを、若干だが操作できる。たった2マナなので、とりあえずこの使い方で満足しても悪くはない。 情報アドバンテージは、S・トリガーがデッキの半数以上を占める【トリガービート】の場合は高確率でS・トリガーを呼び込める。無論《エメラル》に比べると確実性に欠けるが、《エメラル》にありがちな「仕込んだS・トリガーよりも回収したシールドの方が強かった」といった事故をある程度防げる点では勝っている。 何かシールド&山札操作系カードと絡めて使えば、さらにトリッキーな扱い方も可能だろう。《エメラル》以来の単色2コストのサイバーロードという点も見逃せない。 既に殿堂入りした《エメラル》に代わる2マナサイバーロードであり、《エンペラー・マルコ》の進化元として優秀なので、【マルコビート】に入るサイバーロードの駒がまた一枚増えたといえる。【サイバー青単】でも活用でき、比較対象としては《電磁封魔ロッキオ》、《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》の他《電磁封魔ルチアーノ》、《ムゥリャン》辺りが挙げられる。 神化編環境における【サイバー青単】では1ターン目の《海底鬼面城》から2ターン目のこのカードに繋ぐのが理想の展開であった。 【クリスティ・ゲート】の初動としても利用される。【超光喜 エルボロム】折衷型が成立したDM24-RP2期には、これを2枚目から3枚目の《エメラル》として2枚入れた型がチャンピオンシップで確認された(オリジナル、82人参加、4位入賞)。
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-13で実装。 TCG版で2ターン目に《チェレンコ》を召喚したときには、別のシールド・プラスを使っている余地はほぼないので2枚以上のシールドの存在の有無の影響は小さいが、こちらはデッキトップのカードが確認できないままシールド化するため運任せとなり、見たカードを盾落ちから救出したい場合でもそのカードはデッキボトムに送られるため、別途サーチかシャッフルしないとゲーム中に手札に加えることができなくなってしまった。 TCG版より優れた部分はデッキボトム固定ができることのみで、総合的に大幅な弱体化と言わざるを得なくなっている。 ただ、シールド確認して入れ替えなかった場合の情報アドバンテージは永続なため、《電磁封魔ロッキオ》よりは長期的なゲームプランを立てやすいだろう。 軽量のサイバーロードとしては《アルオム》の完全上位互換だが、その用途では更に軽い《トリア》の存在が悩みどころ。 フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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