公式Q&A 2024年6月21日更新版 [編集]
Q.《DARK MATERIAL COMPLEX》がバトルゾーンにいる状況で、《SSS級天災 デッドダムド》の進化元の《天災 デドダム》を《龍脈術 落城の計》を唱えて手札に戻しました。
この時、《DARK MATERIAL COMPLEX》の「他のクリーチャーが離れた時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。
カードの下にあるカードは特性が無視されています。離れてもクリーチャーが離れたことになりません。
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| | (総合ルール 200.3a)
| - 200.3a
- 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。
例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。 例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
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引用元
Q.《ハイパー・キャストオフ》を唱えて、超化獣以外のクリーチャーを選んだ場合、そのクリーチャーと相手のクリーチャーをバトルさせられますか?
A.いいえ、超化獣以外のクリーチャーを選んだ場合は、バトルを行えません。超化獣クリーチャーを選んだ場合のみ、「その後」以降の能力を解決できます。超化獣以外のクリーチャーを選んだ場合、何も起きません。
引用元
Q.自分のタップしているクリーチャーが5体いる状況です。
自分のハイパーモードを解放している《霊淵 アガルーム=プルーフ》の「自分のターンの終わりに」の能力で、自分は山札を上から2枚だけ墓地に置けますか?
A.いいえ、2枚だけは墓地に置けません。墓地に置かない場合は0枚で、置く場合は5枚置きます。
引用元
Q.自分のターン中に、自分は手札を5枚捨てました。
そのターンの終わりに、《芸魔桂馬 バセヌテレジ》の「自分のターンの終わりに」の能力で、自分はカードを2枚だけ引けますか?
A.いいえ、2枚だけは引けません。カードを引く場合は必ず5枚引く必要があります。
引用元
Q.《文藍月 Eine k'Reine》が出たターンに、その「ハイパー化」を使って自分のクリーチャーをタップできますか?
A.いいえ、できません。
ハイパーモードを解放しているクリーチャーの「ハイパー化」は起動できません。
引用元
Q.自分が《大地門ライフ・ゲート》を唱えて相手の《超霊淵 パネスコ=テレス》をマナゾーンに置く際、相手は「このクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果を適用して、《蒼き王道 ドギラゴン超》を破壊しました。
コスト6のクリーチャーがかわりに破壊されましたが、《大地門ライフ・ゲート》の効果でコスト5以下のクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、出せるクリーチャーのコストは4以下です。
《大地門ライフ・ゲート》のテキストにある「そのクリーチャー」とは選んでマナゾーンに置こうとしたクリーチャーを指します。選んだクリーチャーがマナゾーンに置かれなかったとしても、そのクリーチャーのコストを参照します。
引用元
Q.自分の《ヴィオラの黒像》の「出た時」の能力で相手の《超霊淵 パネスコ=テレス》を破壊する際、相手はその「このクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果を適用して、《蒼き王道 ドギラゴン超》を破壊しました。
コスト6のクリーチャーが破壊されたので、《ヴィオラの黒像》の効果でコスト5以下のクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、出せるクリーチャーのコストは4以下です。
《ヴィオラの黒像》の効果は、実際に破壊されたクリーチャーではなく、破壊しようとして選んだクリーチャーのコストを参照します。
引用元
Q.自分の《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の「出た時」の能力で《超霊淵 パネスコ=テレス》を破壊する際、「このクリーチャーが離れる時、かわりに」の置換効果を適用して《復活の祈祷師ザビ・ミラ》を破壊しました。破壊しようとした《超霊淵 パネスコ=テレス》と実際に破壊した《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の2体分で、コスト6以下のサイキック・クリーチャーを2体出せますか?
類似例:《アーテル・ゴルギーニ》
A.いいえ、出せるサイキック・クリーチャーは1体です。破壊しようとしたクリーチャーの数だけ出せます。
引用元
Q.相手の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、自分の《天災 デドダム》の下に《DARK MATERIAL COMPLEX》が置かれました。
《龍脈術 落城の計》を唱えて、この《天災 デドダム》のみを手札に戻した場合、下に置かれていた《DARK MATERIAL COMPLEX》は再構築によってバトルゾーンに残りますか?
A.いいえ、下に置かれていたカードはすべて墓地に置きます。
再構築は一番上のカードが進化クリーチャーで、その進化クリーチャーのカードがバトルゾーンを離れた場合のみ発生する状況起因処理です。
一番上の、進化クリーチャーではないカードがバトルゾーンを離れた場合、その下にあったカードはすべて墓地に置きます。
引用元
Q.自分の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、相手のドラグハート・ウエポンが装備されたクリーチャーやクロスギアをクロスしたクリーチャーを別のクリーチャーの下に置く場合、ウエポンやクロスギアはどうなりますか?
参照:《超銀河弓 ANOTHER》《邪帝斧 デッドアックス》
A.ウエポンを装備したクリーチャーを下に置く場合、ウエポンは外れ、装備していたクリーチャーのみが下に置かれます。その後、ウエポンは単独でバトルゾーンに存在できないため、超次元ゾーンに戻ります。
クロスギアをクロスしたクリーチャーを下に置く場合も、クロスギアは外れ、クロスしていたクリーチャーのみが下に置かれます。クロスギアはどのクリーチャーにもクロスされていない状態でバトルゾーンに残ります。
引用元
Q.《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、相手の《零龍》と《天災 デドダム》を選んだ場合、処理はどうなりますか?
参照:《滅亡の起源 零無》《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》
類似例:《終焉の禁断 ドルマゲドンX》
A.《零龍》を《天災 デドダム》の下に置く場合、相手は《零龍》の構成カード5枚を好きな順番で1つの束に重ねて《天災 デドダム》の下に置きます。なお、これによって《零龍》が《天災 デドダム》の下に置かれても、バトルゾーンを離れているわけではないので相手はゲームに負けません。
《天災 デドダム》を《零龍》の下に置く場合、相手は《零龍》の構成カードのうち好きな1枚の下に《天災 デドダム》を置きます。
引用元
Q.相手の、下にカードが3枚置かれた《DARK MATERIAL COMPLEX》と、《天災 デドダム》がいる状況です。
自分は《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力でその《DARK MATERIAL COMPLEX》と《天災 デドダム》を選んだ場合、どうなりますか?
A.《DARK MATERIAL COMPLEX》を《天災 デドダム》の下に置く場合、相手は《天災 デドダム》の下に、《DARK MATERIAL COMPLEX》の構成カードだった4枚を好きな順番で置きます。
《天災 デドダム》を《DARK MATERIAL COMPLEX》の下に置く場合、《天災 デドダム》は一番下に置かれ、《DARK MATERIAL COMPLEX》の下にカードが4枚ある状態になります。
引用元
Q.相手の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、自分の《熱愛妖精バニタス》がクリーチャーの下に置かれました。
この時、《熱愛妖精バニタス》の「離れた時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《同期の妖精/ド浮きの動悸》の「メガ・ラスト・バースト」
A.いいえ、トリガーしません。
バトルゾーンからバトルゾーンのカードの下に置かれても、そのカードは離れたことになりません。
引用元
Q.相手の《同期の妖精/ド浮きの動悸》と、他のクリーチャー2体がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《超楽識 フミビロム》を出した時、その「出た時」の能力で《同期の妖精/ド浮きの動悸》と他のクリーチャー1体の合計2体を選べますか?
A.はい、選べます。選ぶ2体のうち、1体が《同期の妖精/ド浮きの動悸》であれば、もう1体他のクリーチャーを選べます。また、どちらを下に置くかも自分が決められます。
効果で複数のカードを同時に選ぶ際、同じカードを2回以上選ぶことはできません。そのため《同期の妖精》を複数回選ぶ必要はありません。
ただし、《同期の妖精》が2体いる場合は、2体クリーチャーを選ぶ効果でその2体を両方選ぶ必要があります。
引用元
Q.相手のハイパーモードを解放している《超楽識 フミビロム》の「攻撃する時」の能力で、自分の手札を2枚、下にカードが7枚ある《DARK MATERIAL COMPLEX》の下に重ねました。最終的に、下にカードが9枚ある状況になりますが、「このクリーチャーの下に8枚目のカードが置かれた時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、この場合でも能力がトリガーし、《DARK MATERIAL COMPLEX》はアンタップされます。
引用元
Q.相手の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、自分の《SSS級天災 デッドダムド》2体が選ばれました。《SSS級天災 デッドダムド》の下にクリーチャーを重ねた場合「このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。
《SSS級天災 デッドダムド》の下にカードが置かれても、「別のクリーチャーの上に重ねた時」の能力はトリガーしません。
引用元
Q.相手の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、自分のスター進化クリーチャー2体が選ばれました。下に重ねる方は「スター進化」の置換効果を適用して、進化元だけバトルゾーンに残せますか?
参照:《オンソク童子 <ターボ.鬼>》
A.いいえ、適用できず、進化元もバトルゾーンに残せません。
バトルゾーンのカードがバトルゾーンのカードの下に置かれても離れたことになりません。そのため「スター進化」のような離れる時に適用できる置換効果は適用できません。
下に置くクリーチャーは、進化元ごともう1体の下に置かれます。また、進化クリーチャーと進化元を下に置く順番は相手が決めます。
引用元
Q.自分の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で、相手の進化クリーチャーのような複数枚のカードで構成されているクリーチャーを選び、別のクリーチャーの下に置く場合、置く順番はどうなりますか?
A.相手は、下に置くクリーチャーの構成カードを好きな順番で、もう1体の選んだクリーチャーの下に置きます。
例えば、相手の進化元が《天災 デドダム》の《SSS級天災 デッドダムド》を、別のクリーチャーの下に置くクリーチャーとして選んだ場合、相手は《天災 デドダム》を上にして下に置くことも、《SSS級天災 デッドダムド》を上にして下に置くこともできます。
引用元
Q.自分の《超楽識 フミビロム》の「出た時」の能力で相手のクリーチャーを2体選んだ後、どちらを下に置くかは誰が決めますか?
A.自分がどちらのクリーチャーを下に置くか決めます。
引用元
Q.ブレイクされた自分のシールドが《理想と平和の決断》でした。
自分の残りのシールドが2つで、うち1つが2枚重なったシールドだった場合、《理想と平和の決断》は「S・トリガー」を得ていますか?
A.はい、得ています。
複数のカードが重なっていても1つのシールドとして数えます。
今回の場合、シールドを構成しているカードの総数は3枚ですが、シールドは2つです。
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| | (総合ルール 113.2)
| - 113.2.
- 通常、シールドは1枚のカードからなりますが、シールド・プラスなどの効果で複数枚のカードを重ねた状態になることがあります。シールドの数を数えるときは、重ねられたカードの束を1つのシールドとして数えます。シールドゾーンにあるカードの枚数を数えるときは、束になっているカード1枚1枚を含め、シールドゾーンにあるそれぞれのカードの数を数えます。
- 113.2a
- 効果によってシールドを並べ替える時、カードが再分配される各シールドは位置と枚数を記憶しています。たとえば、並べ替える前に右から3番目のシールドが3枚のカードからなっていた場合、そのシールドに3枚のカードがあるように再分配します。城やシールドフォースのようなシールドを参照するカードは、当初あった位置に再分配されたシールドを参照しなおします。
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引用元
Q.ハイパーモードを解放している自分の《森翠月 ゴルファンタジスタ》で攻撃し、「攻撃する時」の能力で自分の超化獣クリーチャーのハイパーモードを解放しました。
次の相手のターン中、「S・トリガー」などで新たに自分の超化獣クリーチャーが出た場合、それも《森翠月 ゴルファンタジスタ》の能力でハイパーモードが解放されますか?
A.いいえ、後から出したクリーチャーのハイパーモードは解放されません。
《森翠月 ゴルファンタジスタ》の「攻撃する時」の能力は、解決時にバトルゾーンにいる自分の超化獣クリーチャーのみが効果を受けます。解決した後で出たクリーチャーのハイパーモードは解放されません。
引用元
Q.自分の《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》と《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》がそれぞれハイパーモードを解放している状況です。
《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》で攻撃し、その「攻撃する時」の能力が《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》の能力で2度トリガーしました。
1回目の「攻撃する時」の能力で墓地から《聖魔連結王 ドルファディロム》を出したのですが、2回目より先に《聖魔連結王 ドルファディロム》の「出た時」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。
《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》の「攻撃する時」の能力は2度トリガーしていますが、それを連続で使う必要はありません。1回目を解決した際、新たにトリガーした能力がある場合、その能力を先に解決できます。
引用元
Q.ハイパーモードを解放している自分の《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》に《バジュラズ・ソウル》をクロスし、攻撃しました。
この時、《バジュラズ・ソウル》の「これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時」の能力も、《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》の能力で2度トリガーしますか?
A.いいえ、1度しかトリガーしません。クロスギアの能力は、クリーチャーの能力として扱われるわけではありません。
引用元
Q.ハイパーモードを解放している自分の《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》がいる状況です。
自分の《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》が攻撃した時にトリガーした「タップした時」の能力は、《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》の能力で2度トリガーしますか?
A.いいえ、1度しかトリガーしません。
《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》の能力で2度トリガーするのは、「攻撃する時」にトリガーする能力のみです。
引用元
Q.ハイパーモードを解放している自分の《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《ボルシャックライシス・NEX》で攻撃した際、その「自分のドラゴンが攻撃する時」の能力を《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》の「自分のクリーチャーが攻撃することによって、攻撃クリーチャー自身の能力がトリガーする時」で2回使えますか?
A.はい、2回使えます。
《ボルシャックライシス・NEX》が攻撃することで自身の能力がトリガーしているため、「自分のドラゴンが攻撃する時」の能力は2度トリガーします。
引用元
Q.自分の《邪魂龍 ジャビビルブラッド》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《死神術士デスマーチ》を《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》を下に重ねて「墓地進化」でバトルゾーンに出し、そのターン中に《龍脈術 落城の計》を唱えて《死神術士デスマーチ》のカードのみを手札に戻しました。
再構築によってバトルゾーンに残った《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》は、《邪魂龍 ジャビビルブラッド》の能力でそのターン攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》はこのターン墓地からバトルゾーンに置かれたカードなので、《邪魂龍 ジャビビルブラッド》の効果を受けます。
引用元
Q.自分は《邪侵入》を唱えて《邪魂の王道 ジャシン帝》を墓地から出した後、同ターン中に《邪魂の王道 ジャシン帝》の能力で墓地から《邪魂龍 ジャビビルブラッド》を召喚しました。
この時、墓地から出した《邪魂の王道 ジャシン帝》と《邪魂龍 ジャビビルブラッド》は、このターン相手プレイヤーを攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。
《邪魂龍 ジャビビルブラッド》の「自分の墓地から出たクリーチャーはすべて、出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる」は常在型能力です。そのため、《邪魂龍 ジャビビルブラッド》より先に墓地から出していた《邪魂の王道 ジャシン帝》も効果を受けます。
また、この能力を持つ《邪魂龍 ジャビビルブラッド》自身も墓地から出していれば攻撃できるようになります。
引用元
Q.自分のマナゾーンに闇のカードがある状況です。相手のターンの終わりに、相手は「無月の門・絶」で《「無月」の頂 $スザーク$》を召喚し、その「このクリーチャーが召喚によって出た時」の能力で自分は手札から《死神覇王 ブラックXENARCH》を捨てました。
その後、墓地に置かれた《死神覇王 ブラックXENARCH》の「相手のターンの終わりに」の能力を使って、自分のクリーチャーを3体破壊して、墓地からバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。
相手のターン終了ステップに移行した時点で墓地になければ、能力がトリガーしないためです。
今回のように、ターン終了ステップに入った後で墓地に置かれた《死神覇王 ブラックXENARCH》の能力は、そのターンは使えません。
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| | (総合ルール 110.4g
| - 110.4g
- バトルゾーン以外のゾーンにある間にのみ誘発可能な誘発条件を持つ誘発型能力は、その誘発しうるゾーンにある間に機能します。
例: 《黒神龍グールジェネレイド》
- 511.1.
- 「ターンの終わりに」という誘発条件を持つ誘発型能力が誘発します。それぞれの誘発およびその使用は以下の手順で行われます。
- 511.1a
- 使用宣言が必要ない誘発型能力がすべて誘発します。
- 511.1b
- 使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言をターン・プレイヤーが行います。
- 511.1c
- ターン・プレイヤーの待機状態の効果を処理します。
- 511.1d
- ターン・プレイヤーの待機状態の効果がすべてなくなったら、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を非ターン・プレイヤーが行います。
- 511.1e
- 非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。
|
引用元
Q.《ハイパー・エントリー》を唱えて手札から《文藍月 Drache der'Zen》を出しました。
出した《文藍月 Drache der'Zen》の「自分の手札から呪文を唱えた時」の能力で、《ハイパー・エントリー》をもう一度墓地から唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。
「呪文を唱えた時」の能力は、呪文を唱えた時点でハイパーモードを解放した《文藍月 Drache der'Zen》がバトルゾーンにいなければトリガーしません。
引用元
Q.ハイパーモードを解放している自分の《文藍月 Drache der'Zen》が2体いる状況で、自分は手札から呪文を唱えました。
この時、「自分の手札から呪文を唱えた時」の能力で、墓地から2回コストを支払わずにその呪文を唱えられますか?
A.はい、《文藍月 Drache der'Zen》の能力が2回トリガーしているため、2回唱えられます。
引用元
Q.自分の残りのシールドがすべてブレイクされた際、そのシールドの中に《閃光の精霊カンビアーレ》と《ドラゴンズ・サイン》がありました。
「革命0」と「S・トリガー」の宣言をした後、《ドラゴンズ・サイン》で《龍風混成 ザーディクリカ》を出し、「EXライフ」でシールドが1つになったのですが、この後《閃光の精霊カンビアーレ》は出せますか?
A.いいえ、出せません。
《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」は、その能力を解決する際にシールドが1つもない時にのみコストを支払わずに召喚できます。
「革命0」を解決する前に何らかの方法でシールドが増えてしまった場合、《閃光の精霊カンビアーレ》は召喚できません。
引用元
Q.《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」は、このカードが《鬼ヶ大王 ジャオウガ》の「出た時」の能力のようなブレイク以外の方法で手札に加わった時にも使えますか?
A.はい、使えます。
引用元
Q.自分のシールドがブレイクされた際、手札に加わったカードの中に《閃光の精霊カンビアーレ》がありました。
このブレイクでシールドが0になっているのですが、「革命0」はどうやって使えばいいですか?
「S・トリガー」と同じように使えばいいですか?
A.《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」の使用宣言はシールドが手札に加わったタイミングで行います。
「S・トリガー」は手札に加わる前に使用宣言を行うため、先に「S・トリガー」の宣言を終えた後、その効果を解決する前に《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」の使用宣言を行い、その後「S・トリガー」のカードを使った後、《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」を解決します。
例えば、ブレイクされたシールドから手札に加わる《光開の精霊サイフォゲート》の「S・トリガー」と《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」を使いたい場合、以下のように処理します。
シールドを実際に手札に加える前に《光開の精霊サイフォゲート》の「S・トリガー」の宣言
↓
シールドを手札に加えた際に《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」の宣言
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「S・トリガー」は優先して処理されるので、先に《光開の精霊サイフォゲート》を召喚
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《光開の精霊サイフォゲート》の「出た時」の能力や《閃光の精霊カンビアーレ》の「革命0」など、この時点で待機している能力を解決
引用元
参考 [編集]