【プレリュードゼニス】 [編集]

《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》《戦慄のプレリュード》ゼニス無色ファッティを早期召喚することを目指したデッキ。この項では構築を紹介する。【ターボゼニス】の方法論を部分的に利用しており、一種の【ターボゼニス】と言えなくもない。

透明妖精リリン UC 無色 (2)
クリーチャー:オラクル/スノーフェアリー 2000
自分の無色クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただしコストは0以下にはならない。
自分のマナゾーンにあるスノーフェアリーはすべての文明を持つ。
妖精のプレリュード UC 無色 (3)
呪文
このターン、次に召喚する自分の無色クリーチャーの召喚コストを最大5少なくしてもよい。
戦慄のプレリュード UC 無色 (3)
呪文
このターン、次に召喚する自分の無色クリーチャーの召喚コストを最大5少なくしてもよい。
「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

主要カード [編集]

候補無色クリーチャー [編集]

このデッキの回し方 [編集]

マナブーストで6マナまで目指しつつ、《ライフプラン・Re:チャージャー》などで《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》をできるだけ回収できるようにし、準備が出来たら《妖精のプレリュード》]《戦慄のプレリュード》を合計2枚唱え、《「智」の頂 レディオ・ローゼス》を召喚する。

《「智」の頂 レディオ・ローゼス》ハンデスして妨害しながらドローリソースを稼いだら、《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》バズレンダ唱えてマナブーストマナ回収を行い、二の矢となる無色ファッティ召喚のための《妖精のプレリュード》《戦慄のプレリュード》を引っ張り込む。

適宜《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》でコントロールを行い、最後に《「祝」の頂 ウェディング》でフィニッシュする。

長所 [編集]

相手のブレイクによって手札が増えれば、それを使って4ターン目に《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を着地させることもできる。

構築なので、きちんと回し方を知ってさえいれば、事故の危険性は比較的薄い。

《フェアリー・ライフ》《ピクシー・ライフ》《フェアリー・Re:ライフ》の2コスト初動12枚体制かつ、《ライフプラン・Re:チャージャー》《ライフプラン・チャージャー》の4コスト手札補充付きマナブースト8枚体制なので、デッキの再現性は非常に高い。

短所 [編集]

呪文メタ《DG 〜裁キノ刻〜》などのマナブーストメタ不正メタなど、メタカードが一通り刺さる。

《「智」の頂 レディオ・ローゼス》出すまでは手札ギリギリの動きを強いられるため、ハンデスも苦手。

《「祝」の頂 ウェディング》《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》で防げない、コマンドでもドラゴンでもシールド依存でもない防御札に弱い。特に《一王二命三眼槍》は大敵。

防御札が《フェアリー・Re:ライフ》《ライフプラン・Re:チャージャー》G・ストライク8枚のみというケースがざらなフルパワー構築に近い構築なので、【速攻】系統には不利が付く。

参考 [編集]