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風来の用心棒クマっ太 R 自然文明 (7) |
クリーチャー:ドリームメイト 5000 |
リベンジ・チャンス-各ターンの終わりに、相手がそのターン、クリーチャーを3体以上バトルゾーンに出していた場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。 |
DM-38で登場した自然のドリームメイト。
相手の3体以上の展開に反応するリベンジ・チャンスを持ち、cipで相手に選ばせてマナ送りを放つ。
対象を選ぶのは相手だが、アンタッチャブルを除去できる可能性もあるため一概には悪いとは言えない。またマナゾーンへの除去のため、pigも誘発させない。リベンジ・チャンスを狙い、相手の序盤の展開の妨害として手札に潜ませておくのがよいだろう。
ただ、序盤に同時に3体もクリーチャーを出してくるようなデッキはかなり限定される。横展開されてからの生存率を考えれば、精々【我我我ブランド】の返しに使える程度か。
加えてリベンジ・チャンスで出した場合、相手の場には当然3体以上のクリーチャーがいるので、どうでもいいクリーチャーをマナ送りにされてしまう可能性が高い。同系のカードによくある「1体だけなら選ぶ余地なし」が狙いにくく、その点でも非常に使いづらい。もちろん、大量に出せればその分除去もできるが、そこまでしても結局相手任せなのはかなり痛い。
むしろここは、リベンジ・チャンスはおまけ程度と割り切って、種族を生かした構築にしたほうが活躍の場は広がる。《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》とは相性もなかなか良く、検討の余地あり。
風来の用心棒クマっ太 R 自然文明 (7) |
クリーチャー:ドリームメイト 7000 |
各ターン終了時、そのターン、相手のクリーチャーが3体以上バトルゾーンに出ていたなら、このクリーチャーをコストを支払わずに自分の手札から召喚する。 |
バトルゾーンに出た時、相手のパワー2000以下のクリーチャーすべてをマナゾーンに置く。 |
W・ブレイカー |
DMPP-15で収録。パワー7000のW・ブレイカーとなり、リベンジ・チャンスは非キーワード化・強制化された。
cipも変更され、マナ送り版《火焔タイガーグレンオー》となった。ウィニーの大量展開にはTCG版より刺さるようになったといえる。特に、《時空の英雄アンタッチャブル》など軽量サイキックをばらまく相手に対しては、マナブーストを助けることもなく非常に効果的。
その反面、TCG版と違って盤面によっては1体も除去できない。もっとも、サイズが向上しているので殴り返しや打点としては有用。