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猛菌 キューティ-2 C 水文明 (5) |
クリーチャー:サイバー・ウイルス/ディスタス 3000 |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。 |
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない。 |
DMRP-18で登場した水のサイバー・ウイルス/ディスタス。
S・トリガーで出て相手の攻撃を止めた後、次のターンにササゲールでディスペクターのコストを軽減できる。
1ターンさえ凌げれば良いという考えなら、除去の効果では回答にならないスター進化やEXライフ、《我我我ガイアール・ブランド》の「離れた時」の能力を誘発させない点で優れる。
反面、除去によるボードアドバンテージを重視するなら、文明は違うが単色の防御札でササゲール2まで共通している《無頼 ミランダ-2》が優先されるだろう。
色が合うなら、DMSD-19のレシピと同じく両方採用するのも悪くない。
また、このクリーチャーには自分のターンに出して相手のブロッカーを1体無力化する用途もあり、その運用まで考えるなら、相手クリーチャーをタップできる《黙示 ゲンシャコ-1》や《鎧亜 イカロス-2》もライバルになり得る。
《ゲンシャコ-1》は軽減量がこれより1少ないササゲール1で、《イカロス-2》はこのカードとは違い多色特有のデメリットがあるので、自身のデッキに合ったものを選びたい。
ササゲール持ちとしては同じ水文明に限っても《電磁 アクアン-2》や《妖精 アジサイ-2》と比べて格落ちするため、【5色ディスペクター】の中でも《天使と悪魔の墳墓》型など多くの種類のカードを採用せざるを得ない型での採用がメイン。一応単色マナ基盤という《電磁 アクアン-2》や《妖精 アジサイ-2》では真似できない役割もある。