爆獣(ばくじゅう)マチュー・スチュアート》 [編集]

爆獣マチュー・スチュアート C 自然文明 (4)
クリーチャー:ドリームメイト/ナイト 2000
自分が呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。

DM-31で登場した自然ドリームメイト/ナイト

呪文唱えるたびにマナブーストを行える。

《フェアリー・ライフ》《エナジー・ライト》といった汎用呪文を連射するだけですさまじいマナブーストを見せる。
ドロー呪文を連打するだけでもマナがグングン伸び、《フェアリー・ライフ》《フェアリー・シャワー》は一気に2マナブースト出来る。
実質全ての呪文コストが1軽減されているようなものであり、《フェアリー・ライフ》はノーコストとなる。

呪文マナブーストしつつも呪文の回転率を上げるため、手札に軽量呪文が揃っている時の爆発力はすさまじく、一気に10マナ以上にマナが伸びることも珍しくない。
ドロー呪文で次弾やフィニッシャーを探しつつ、除去呪文で盤面整理もこなしつつマナブースト出来るため、1度回り始めるとなかなかに凶悪な動きを見せる。
順当に毎ターン呪文を使ってマナブーストしてもよいが、呪文との組み合わせ次第では素早く過剰なマナを生み出すポテンシャルを秘めている。

自身がナイトであるので、ナイト呪文との相性も良く、《氷牙フランツI世》などの呪文コスト軽減クリーチャーや、《魔弾オープン・ブレイン》といったドロー呪文を内包する。
《爆獣マチュー・スチュアート》のマナブーストがあれば《超銀河弾 HELL》にも容易に手が届く。(【マチューヘル】)
《蒼狼の始祖アマテラス》から《フォース・アゲイン》を連打することで大量のマナブーストが可能であった(【アマテラスエンジン】)

欠点としては呪文がなければ機能しないことと、4コストパワー2000とコストに対して貧弱なこと。最速で4マナ支払って場に出したターンは基本何も出来ないこと。
手軽な除去が増えた現在のカードプールでは、順当に出しても返しのターンに生き残っていることは期待できないため、何かしら工夫して出したいところ。

《爆獣マチュー・スチュアート》を使うときは、能力トリガー出来る呪文と、過剰なマナを生かせる手段を持ったデッキで使いたい。

  • 元ネタは第4代レノックス伯であるマシュー・ステュアートだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

爆獣マチュー・スチュアート UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ドリームメイト/ナイト 3000
自分が呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない)

DMPP-11で実装。レアリティアンコモンになった。

パワーが+1000、能力が擬似タップインかつ強制になった。そのため、呪文を実質コスト軽減できたTCG版と比べると、連射が難しくなり、爆発力を失った。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-31DMPP-11
    チュチュッ!森よ、我が魔力を受け入れるでチュ!そして、咲き誇るがいいっチュ!――爆獣マチュー・スチュアート

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]