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熱血龍 三代目 D ソウル B SR 火文明 (12) |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 13000 |
トリプル・シンパシー:火のドラゴン(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の火のドラゴン1体につき3少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない) |
このクリーチャーまたは自分の他のドラゴンをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。選んだクリーチャーとそのドラゴンをバトルさせる。 |
T・ブレイカー |
DMR-15で登場したガイアール・コマンド・ドラゴン。
名目コストこそ12もあるが、火のドラゴンのトリプル・シンパシーを持ち、自身含めドラゴンを自分が出したとき、相手クリーチャーと効果バトルさせる能力を持つ。
能力はまさに、龍になった《偽りの名 ゾルゲ》。味方の同士討ちを誘えないので、【紅蓮ゾルゲ】のような無限ループは起こせない。どちらかというと、《偽りの名 ゾルゲ》の調整版である《偽りなし ゾルゲXIII》のさらにドラゴン版といったところか。
このカードを起点にドラゴンを展開すると相手クリーチャーをバトルで薙ぎ倒していけるが、トリプル・シンパシーのために事前に数体ドラゴンが必要となる点がやや噛み合わないか。
とはいえ《ジャックポット・バトライザー》や《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》など相性のいいドラゴンは多い。下準備の火のドラゴンにも《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》や《ボルバルザーク・エクス》など展開に長けたものがある。2体で出しやすい6コストまで下がるので、専用デッキならば十分活躍の機会はあるだろう。