《ジャックポット・バトライザー》 [編集]

ジャックポット・バトライザー P(SR) 火文明 (8)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン 8000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せてもよい。その中から進化ではないドラゴンを1体、バトルゾーンに出し、その後、残りを墓地に置く。

DMX-16で登場したレッド・コマンド・ドラゴン

「ライザー」の名前の通り、《竜星バルガライザー》とよく似たコスト踏み倒しを行うことができる。

山札の上の3枚からドラゴンを選べるため、本家《バルガライザー》よりもヒット率は高い。
とはいえコスト踏み倒しの条件は厳しくなっており、このクリーチャー自身がバトルに勝つ必要がある。
単純に殴り返しとして奇襲をかけられるならともかく、そうでない状況においては《チッタ・ペロル》アンタップキラーを付与する、カードタップキルを狙う、など一手間かかる。

以上より、使い勝手は本家《竜星バルガライザー》よりも劣る部分が大きいが、ドラゴン・サーガドラゴンが総じてバトルに特化した性能であることを考えると、今後のサポートカード次第で本家を上回る活躍ができるかもしれない。

DMX-16で同じパックに入っている《龍世界 ドラゴ大王》との相性は抜群。このクリーチャーからの踏み倒し先としては勿論、出した後《ドラゴ大王》のcip効果バトルを発生させれば、再び《バトライザー》の踏み倒し効果を発動できる。

単純なドラゴンコスト踏み倒しを行うドラゴンが欲しいならはるかに取り回しが良い上に汎用性の高い《紅に染まりし者「王牙」/クリムゾン・ビクトリー》がある。こちらはバトルに勝ちさえすれば繰り返しコスト踏み倒しができる点を最大限活かし、コンボデッキでの使い道を追求したい。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

ジャックポット・バトライザー R 火文明 (8)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン 8000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
バトルに勝った時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から進化でないドラゴン1枚を、バトルゾーンに出してもよい。その後、残りを墓地に置く。

DMPP-22で実装。レアリティレアになった。

山札の上3枚の公開が強制、踏み倒しが任意になった。地味に踏み倒し先がドラゴン1に変わっているが、現状のカードプールでは特に意味は無い。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-22
    かつて世界を統べる存在であったドラゴ大王は、水文明光文明によって討たれた。しかし混乱した情勢の中でも、10年に1度の武闘レース『デュエル・マスターズ』は開催された。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]