《煌風逆夢(こうふうさかむ) サヴェスヴァーク》 [編集]

煌風逆夢 サヴェスヴァーク VR 光/自然文明 (9)
クリーチャー:ディスペクター/マスター・ドラゴン/メタリカ/グランセクト 12000
W・シンパシー:自分のシールドゾーンにある表向きのカード(このカードの実行コストを、自分のシールドゾーンにある表向きのカード1枚につき2少なくする。ただしコストは1以下にならない)
EXライフ
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中から1枚を表向きでシールド化し、もう1枚をマナゾーンに置く。
カードが表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、カードを1枚引いてもよい。
自分の手札にあるクリーチャーすべてに「W・シンパシー:自分のシールドゾーンにある表向きのカード」を与える。

DM26-RP3で登場したディスペクター/マスター・ドラゴン/メタリカ/グランセクト。

EXライフとマッハファイターを持つT・ブレイカー。
自分のシールドゾーンにある表向きのカードを対象としたダブル・シンパシーによりコスト軽減され、自身がバトルゾーンにいれば手札の味方クリーチャーにも同様のダブル・シンパシーを与える。
また、攻撃時に山札の上から2枚をマナゾーンとシールドゾーンに分配し、シールドゾーンに表向きのカードが置かれた時1ドローできる。

最も目を引くのは、やはり自身と後続にかかるダブル・シンパシーだろう。
合成元である《天風のゲイル・ヴェスパー》に似た構造で、こちらは味方の代わりにシールドゾーンにある表向きのカードを参照する。
G城やギャラクシールド、裁きの紋章などの使用でコスト軽減を進めていくことができる。《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》ら1コストのG城を2ターン目までに3つ設置したり、《カイザー・ルピア》で《「正義全帝」》を表向きにしたりなどで早ければ3ターン目に召喚が狙えるが、後続を呼ぶことが本来の役割である都合《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》を貼りながらじっくり機会を窺うでも良いだろう。

【ゲイル・ヴェスパー】よろしく着地後は超低コストまでコスト軽減を入れることによるソリティアが狙えるが、EXライフにより除去耐性があるので相手の出方次第では一旦単体で置いてしまって攻撃まで向かっても良いのは嬉しいところ。

続く攻撃時の能力では、軽減の種となる表向きのシールドを自力で増やし、マナ加速も行う。
マッハファイターで出たターンから敵獣を処理しつつ、実質的に味方を召喚するまでのカウントを3ずつ進められる。山札の上からG城やギャラクシールド、S・トリガーを仕込めるのも特徴で、攻防一体の動きが取れる。

表向きのカードがシールドゾーンに追加された時には任意の1ドローも付き、リソースすらまかなってくれるため肝心の後続を引き込むには事欠かない。
このカードをデッキの軸ないしサブプランとして使用する戦略上、自身の他にも表向きのシールドを増やすカードを採用することが円滑なゲーム進行には必至と取れるため、どのカードを使って増やすかに関係なくリソース回復ができる包容力は他に無い強みと言える。

ルール [編集]

  • 判明した実際の挙動としては、「無色と単色のクリーチャーは1まで、多色のクリーチャーはそれが有する文明の数に応じて2、3などと決まる」である。
    • 少々捻くれた見方をすれば、シンパシーやダブル・シンパシーに対する裁定ではなく《サヴェスヴァーク》単体に対する回答であることから、他の事例に適用できないという可能性は一応残っている(文明にかかわらず下限が決まる事例もあり、一般化することが難しいため)。そのため、参考裁定として引用するのみに留まる。

その他 [編集]

《煌龍 サッヴァーク》と《天風のゲイル・ヴェスパー》を合成した『逆夢』ディスペクター。

+  合成元との関係

ダブル・シンパシーの表記が「W・シンパシー」となっている。過去カードにおいて同様の表記は《天風のゲイル・ヴェスパー》にのみ存在したため、そちらを参考にした際に誤植[2]も引き継がれたのだろうか。
あるいは、誤った部分を引き継ぐという意味でこれもある種のディスペクトなのかもしれない。

公式サイトのカード検索では、「特殊能力」のプルダウンからW・シンパシー持ちを検索すると《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》だけとなっており、データ上は《天風のゲイル・ヴェスパー》の能力はW・シンパシーではなくダブル・シンパシーである。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 付与されたW・シンパシー適用時のコストの下限について

    Q.《煌風逆夢サヴェスヴァーク》の「W・シンパシー」の注釈には(ただしコストは1以下にならない)と書かれていて、最低コストが2ですが、その能力で「W・シンパシー」が与えられる田自分の手札のクリーチャーの最低コストはどうなりますか?
    A.《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》自身の「W・シンパシー」の注釈とは関係なく、手札のクリーチャーの文明によって最低コストが変わります。
    1つだけ文明を持つクリーチャーや無職のクリーチャーのコストは最低1まで少なくなります。2文明を持つクリーチャーのコストは最低2まで、3文明を持つクリーチャーのコストは最低3まで少なくなります。(同様に、4文明の場合は最低4、5文明の場合は最低5になります)
    例えば、自分の《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》がいて、自分のシールドゾーンに表向きのカードが3枚ある場合、自分は手札から《煌龍 サッヴァーク》を「W・シンパシー」を使って1コストで召喚できます。
    引用元(2026.9.18)

  • 複数で構成されるカードを使用する際のW・シンパシー適用について

    Q.自分の《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》がバトルゾーンにいて、自分のシールドゾーンに表向きのカードが1枚ある状況です。
    自分の手札から《新世界王の闘気》を、マナゾーンから《新世界王の思想》と《新世界王の権威》を使って《Volzeos-Balamord》を召喚する際、《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》の「自分の手札にあるクリーチャーすべてに「W・シンパシー:自分のシールドゾーンにある表向きのカード」を与える」で「W・シンパシー」を与えてコストを少なくして召喚できますか?
    A.はい、「W・シンパシー」を与えて、コストを2少なくして召喚できます。
    《Volzeos-Balamord》を召喚する際、それを構成するカードの一部でも手札にあれば、《煌風逆夢 サヴェスヴァーク》の能力で「Wシンパシー」が与えられます。
    引用元(2026.9.18)


[1] 《神化計画完遂》や《森仙のJ ロマネスク》などは、実際に支払うことになるコストがシンパシーによる下限を上回っている
[2] 《天風のゲイル・ヴェスパー》はTCG版では何度も再録しているが一度たりとも「W・シンパシー」から「ダブル・シンパシー」に修正しなかったため、TCG版においては「仕様」としているつもりかもしれない。ちなみにデュエプレでは《天風のゲイル・ヴェスパー》は「ダブル・シンパシー」に直されている。