《タカスギ・ワヲンチョッパー》 [編集]
タカスギ・ワヲンチョッパー UC 水文明 (2) |
クリーチャー:マジック・マーフォーク 3000 |
S・トリガー・プラス(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える) |
P-このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを2体まで、コストの合計が8以下になるように選び、持ち主の手札に戻す。 |
このクリーチャーはブロックされない。 |
DM23-RP2で登場した水のマジック・マーフォーク。
遂に登場した《パシフィック・ドミネイター》の完全上位互換。
《侵略者 ボクス》などブロックされないS・トリガー獣は今までにもいたが、それらに除去がついたこのカードは格段に扱いやすくなっている。
除去範囲はコスト8以下になるよう2体までと比較的広め。
大型獣を踏み倒すデッキにも、小型を並べるデッキにもそこそこ対応できるのは嬉しい。
マジックとマーフォークのアタッカーという事で、【パシフィック青単】や【青単マジック】での採用が見込める。
【超銀河剣 THE FINAL】でも軽量のクロス先として役立つが、自分で暴発させた際は単なるS・トリガーとなるのに注意したい。
- カード名の「ワヲン」とは、古来中国から伝来した漢字の読みである漢音に対して、日本国内で独自的に進化発展した読み方を指す「和音」のことであろうか。
「チョッパー」とは、弦楽器の演奏技法のひとつであるチョップ奏法を主とするアーティストを指す造語「chop-per」のことか。
- チョップ奏法とは弦を強く擦り付けるように弾き、共鳴音だけでなく弦と筐体が擦れる音をも表現に組み込む、荒々しい奏法のこと。スラッピングとも。
DM23-RP2で登場した、S・トリガー・プラスを持つクリーチャーサイクル。
いずれもアンコモンであり、通常時は各文明の標準能力を有する準バニラとなっている。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]