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| 偽代助演 スケプティック VR 水文明 (5) |
| クリーチャー：ファイアー・バード/美孔麗王国 4000 |
| ＜ビビッドロー＞[水(3)]（自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水(3)]支払って召喚してもよい） |
| ブロッカー |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを3枚引き、その後、自分の手札を1枚山札の上に置く。その後、ターンの残りをとばす。 |
DMRP-16で登場した水のファイアー・バード/美孔麗王国。
ビビッドロー3を持つブロッカー。cipで3枚ドローして手札を1枚山札の上に置くことができるが、ターンの残りがとばされる。
手札補充しつつ次のターンのビビッドローを確定させられるというデザインだが、その後ターンが飛び何もできなくなるという非常に重いデメリットを抱えている。当然場に出したターンは攻撃や山札操作を活用したコンボは行えない。
一応ブロッカーを持つので最低限の守りは固められるが。
ビビッドローで早い段階に出せればかなり優秀。序盤ならターンスキップの影響が少なく、むしろ《奇石 ミクセル》などの効果を受けない利点となる。ビビッドロー3なので、《ブレイン・ブック》や《ブレイン・ストーム》→このカード→《「祝え！この物語の終幕を！」》ときれいに繋げられる。これだけ早く出せればブロッカーを持つ意義も大きくなるだろう。
能力を最大に活かす方法は相手ターン中に場に出す事、もしくはターン終了時のデメリットを帳消しにする事である。下準備の必要ない最も簡単な方法は、《ナウ・オア・ネバー》を使うことだろう。《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で、上記の《「祝え！この物語の終幕を！」》を唱える方法もある。ビビッドローとのコンボを考えずとも、《終末の時計 ザ・クロック》の強力な効果に2ドローがついたと考えれば手間に見合う価値はある。
後に登場した《アリスの突撃インタビュー》は、色こそ合わないものの抜群の相性を誇り、相手ターンにS・トリガーでこのカードを捨てれば、5以下破壊のコスト火力、手札交換、ターンスキップを同時に行う強力なS・トリガーと化す。【白黒赤ファイアー・バード】にタッチで採用すれば、このコンボを狙う他にも《ハッター・ルピア》から捲ってアタックキャンセル、《凰翔竜機マーチ・ルピア》への除去に反応して妨害といった細かい立ち回りも狙える。《アリス・ルピア》のcipは任意なのでそちらから捲れてもターンが飛んでしまう心配はない。