《ピュアザル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ピュアザル》 [編集]

DM-31で登場したシャイン・モンスター/サムライ。

クロスギア関連の能力を2つ持つ。

1つ目の能力は、自身にクロスギアをクロスするcip能力。
ノーコストでクロスギアをクロスするのは非常に強いが、如何せん自身が攻撃できないのが問題となる。
基本的にクロスギアは、アタックトリガーでアドバンテージを取りに行くので非常に使いづらい。
従って、《エメラルド・クロー》のようにクリーチャーを強化する物と共に使う事を前提とすべきであろう。

2つ目の能力は、クロスギアが場にある時にS・トリガーを得る能力。
基本的にクロスギアは一度場に出せば除去される事はほとんど無いので、条件を満たす事は容易である。

問題は自身がコスト5とブロッカーとしては少々重いこと。
元々アドバンテージが取れる能力はないため、かなり腐りやすい。
もっとも、その場合は状況に応じてマナにすれば良いだけの話であり、S・トリガーで出る事のみに期待して使っても良いだろう。

• 《インパクト・アブソーバー》との相性は抜群である。無料でクロスし、倒れればシールドへ、シールドが割られればS・トリガーとして現れ、無料でクロスし…とシールドとバトルゾーンを回って攻撃を防ぎ続ける。
  《スパイラル・ゲート》などの限られた手段でしか除去できないため、デッキによってはこの2枚だけで完封できてしまうこともありうる。
  さらに、この組み合わせに《百発人形マグナム》を組み込んだ場合、相手からのシールドブレイクを実質無効にする、無限ブロックを凌ぐ強力なロックに持ち込むことができる。
  ただし、相手の《百発人形マグナム》などにはターン・プレイヤー優先につき、クロスする前に破壊される。

• 《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》との相性も良好。cipのシールド回収で暴発した上、能力侍流ジェネレートで出たクロスギアをそのままクロス出来る。上手く決まれば上記の《インパクト・アブソーバー》と合わせて最速3ターンでロックの盤面が完成する。

• 漫画「SX」では、ミミがテラー戦で使用。S・トリガーとして出た。特に描かれてないが、のちの展開から《聖装 ネビュラ・ウイング》がバトルゾーンに出ていたと思われる。また、《邪眼皇ロマノフI世》の攻撃をブロックした。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-11で実装。クロスギアをクロスしていれば相手プレイヤーを攻撃できるようになった。

• 《超銀河剣 THE FINAL》をクロスさせてアタッカー運用ができる。

• 条件付きで自身がS・トリガーになるテキストは、デュエプレでは必要最低限まで省略される（例：《爆炎竜舞》、《大宇宙シンラ》）が、なぜかこのカードは「このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時」が記載されている。

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-11
  超銀河弾による混乱を前にしても、シデン・ギャラクシーは世界そのものを壊しかねない超銀河剣の使用を拒んだ。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Kou1
  • DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」（6/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Kou1
  • DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」

参考 [編集]

• シャイン・モンスター
• サムライ
• ブロッカー
• 攻撃できない
• cip
• クロスギア
• コスト踏み倒し
• クロス
• S・トリガー