《邪剣バラガ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《邪剣(じゃけん)バラガ》 [編集]

DM-03で登場したダークロード。シールド回収能力を持つ。

シールド回収自体は悪い能力では無い物の、中途半端な重さのせいで使いにくくなっている。
同コストのシールド回収クリーチャーである《暴発秘宝ベンゾ》に比べるとパワーこそ高いものの、S・トリガーをコスト踏み倒しできる可能性があるメリットに勝るとは言い難い。

また、コンボのために一気にシールドを回収したいなら、《黒神龍ブライゼナーガ》や《デビル・ドレーン》などのほうが手っ取り早いだろう。
シールド回収しつつクリーチャーを増やす役目も、現在ではより軽い《福腹人形コダマンマ》の方が扱いやすいだろう。

• 2009年8月28日の裁定変更以前は《暴発秘宝ベンゾ》の方式のテキストでは暴発はできなかったため、シールド回収持ちとしてはパワーラインで勝る分こちらに優位があった。そのようなことから、闇入りの【ボルバル】に手札の減らないそこそこのパワーの打点として使われることも皆無ではなかった。転生編期に【黒緑ホーン・ビースト】に使われた例もあるにはあった。

• DM-31で《大邪眼バルクライ王》が登場すると、進化元兼シールド回収要員として《福腹人形コダマンマ》より優先して採用する理由にもなった。
  しかし、DM-32でシールド回収と同時に除去ができる《神滅恐皇グールギヌス》が登場したため、コストの違いを考慮しなければそちらを使うことになるだろう。

• 使い魔としているガーゴイルに《ブラッディ・シンバル》がいる。主よりも使い魔の方が有名というのは皮肉な話である。
  • フレーバーテキストでは傲慢なセリフを吐いているが、実際は使い魔の《ブラッディ・シンバル》にバトルで相討ちになるパワーライン。そもそも《ブラッディ・シンバル》は攻撃できない=単体ではバトルができないのだが。

• 登場から18年後、《邪撃剣バラガマゴ》というこのクリーチャーの孫と思われるクリーチャーが登場した。こちらはシールド回収のデメリットが無くなり、パワーが1000増えている。

• イラストでは岩山のような場所が描かれているが、背景ストーリーによると正体は『十二肋深海』と言われるようになった《覇王ブラックモナーク》の肋骨上である。

• 同型再販のカードは《三面怪人アシュラファング》、《750男》がある。

相互互換 [編集]

関連カード [編集]

• 《ブラッディ・シンバル》
• 《暴発秘宝ベンゾ》
• 《邪撃剣バラガマゴ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-03、DMC-13
  我が支配に順ぜよ。さもなくば、死だ。

収録セット [編集]

• illus.Jason
  • DM-03 第3弾「超戦士襲撃」（28/55）
  • DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」（10/37）

参考 [編集]

• ダークロード
• cip
• シールド回収