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陽光の求道者ル・パーレ C 光文明 (4) |
クリーチャー:メカサンダー 2500+ |
自分のマナゾーンにあるカードがすべて光のカードである間、このクリーチャーのパワーは+2000される。 |
条件を満たせば《追跡の使徒ローク》よりパワーが500高いバニラになるが、ただそれだけである。
《ブラッディ・イヤリング》や《アストラル・リーフ》を一方的に打ち取れるパワーではあるが、あくまでもコスト論準拠のバニラ相当である。
当時は《ローク》のイニシエートのように種族を活かす運用もできないことから白単でも採用を見送られることがあった。
このカードのアイデンティティは当時は非進化では最も軽いメカサンダーという点にあり、《開眼者クーカイ》に流れるように進化することができる。
逆に言うとそれ以外にこのカードを使う利点は無いため、相手が使用していればまず《クーカイ》に進化させてくると思って間違いないだろう。
白単での採用を推奨するカードデザインでありながら、能力を無視して他の文明と同時採用されることもある独特なカードでもあった。
単に白単で運用するだけであればDM-14で上位互換の《宣凶師パルシア》が登場した。
DMRP-13で《救急の求道者レ・キュース》が、DMRP-14で《寸寸-ビート》が登場したため、今後《クーカイ》の進化元としての役割はそちらが優先されると思われる。
DM24-RP2で非進化で最軽量となる《星雷の求道者ア・リガテ》が登場。
実質手札補充が可能であるため《クーカイ》の進化元としてはあちらが最優先されるだろう。