切札 勝三 [編集]
切札 勝舞、切札 勝太の祖父で、切札 勝Zの息子で、切札 ジョーの曾祖父。83歳。
背丈が低く、頭に勝の字がついている兜を被っている(兜を被っている理由は植物状態から復活したばかりの勝太に髪の毛を全て焼かれた為)。
切札 勝舞が主人公の時代にはアニメにも漫画にも出演しておらず「ビクトリー」になってから始めて登場。アニメ版の担当声優は青森伸氏。
長らくデッキもプレイスタイルも不明だったが、アニメ「ビクトリー」第45話にて浦無 ズバ子の試練(5ターン以内に20体のクリーチャーを並べる)で初めてデュエマを披露。その際使用したデッキは孫・勝舞を彷彿とさせる、ドラゴンを主軸とした火・自然+光のビートダウンだった。
《コッコ・ルピア》のコスト軽減から《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》に繋ぎ、《龍仙ロマネスク》のマナブーストや《ボルバルザーク・エクス》のマナ再利用効果を駆使、手札が切れれば《セルリアン・ダガー・ドラゴン》を出して大幅に手札補充するなど豪快なプレイを行い、最終的に「5ターン以内に20体のクリーチャーを並べる」試練を達成した。
マナブースト(&マナアンタップ)⇒召喚という正攻法のみで20体ものクリーチャーを出す姿は、まさに第45話のサブタイトル通り「その男、切札家最強!」といったところだろう。
現在は《母なる紋章》がプレミアム殿堂、《ボルバルザーク・エクス》が殿堂入りとなり、事実上不可能に近い芸当となっている。
ジョー編には長らく登場しなかったが、アニメ「キング!」にて登場。一方、漫画版では登場していない。
- 勝三、勝利、勝舞と、3人揃って「デュエルバカ3代」と呼ばれているため、勝三は勝利の父であろう。
参考 [編集]