公式Q&A 2024年9月20日更新版 [編集]
Q.「ハイパーエナジー」とはなんですか?
A.「ハイパーエナジー」を持つクリーチャーを召喚する時、バトルゾーンにいる自分のクリーチャーの中から、コストが異なるものを好きな数タップして、タップしたクリーチャー1体につき、そのクリーチャーの召喚コストを2少なくする能力です。
例えば《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》を召喚する時、コスト2と3のクリーチャーをタップした場合、召喚するコストは合計4少なくなり、3コストで召喚できます。
この能力で、コスト2のクリーチャーを2体タップするなど、同じコストのクリーチャーを2体以上タップすることはできません。
引用元
Q.コスト7の《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》を「ハイパーエナジー」を使って召喚する際に、バトルゾーンの自分のコスト7のクリーチャーをタップできますか?
A.はい、召喚するクリーチャーと同じコストのクリーチャーもタップして、コストを2少なくできます。
引用元
Q.《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「自分のクリーチャーが持つ、攻撃できない能力をすべて無視する」で、カードが6枚含まれていない《禁断英雄 モモキングダムX》は攻撃できるようになりますか?
また攻撃できる場合、「相手に選ばれない」能力はどうなりますか?
A.カードが6枚含まれていなくても攻撃できるようになりますが、相手に選ばれるようになります。
《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「自分のクリーチャーが持つ、攻撃できない能力をすべて無視する」は、自分のクリーチャーが持つ攻撃できない能力を含む能力をすべて無視します。
これにより《禁断英雄 モモキングダムX》の「このクリーチャーは、カードが6枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない」が丸ごと無視されます。
引用元
Q.自分の《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》がバトルゾーンにいる状況で、召喚酔いしていない自分のクリーチャーが《自由の逆転撃》の効果で選ばれました。
《自由の逆転撃》に与えられた攻撃できない効果も、《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「自分のクリーチャーが持つ、攻撃できない能力をすべて無視する」で無視できますか?
類似例:《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》《流星のガイアッシュ・カイザー》
A.いいえ、無視できません。
《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》の「自分のクリーチャーが持つ、攻撃できない能力をすべて無視する」は、《オンサ=マンサー》の「このクリーチャーは攻撃できない」や《星姫械 ウェビキオン》の「このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない」のように、「自分のクリーチャーが持つ、攻撃できない能力」のみを無視します。
他のカードの効果や能力で攻撃できなくなっているクリーチャーは攻撃できるようになりません。
引用元
Q.「ハイパー・エナジー」でクリーチャーをタップする際、コストを少なくする数値が本来のコストより大きくなるように、クリーチャーを余分にタップすることはできますか?
例えばコスト7の《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》を召喚する際にクリーチャーを4体以上タップできますか?
A.はい、できます。
引用元
Q.「ハイパー・エナジー」でクリーチャーをタップする際、光の2コストのクリーチャーと水の2コストのクリーチャーなど、マナコストの数字は一緒で文明が異なるクリーチャーを「コストが異なるクリーチャー」として両方タップできますか?
参照:《喜びの夜 エルボロム・ハッピー》
類似例:《大玉の妖精》の「バラバラエティ」
A.いいえ、できません。光の2コストのクリーチャーと水の2コストのクリーチャーは、コストが同じクリーチャーです。
「コストが異なるクリーチャー」とは、そのマナコストの文明に関わらず、書かれている数字が異なるクリーチャーを指します。
引用元
Q.自分の《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》を出し、「出た時」の能力で「EXライフ」シールドの下にカードを5枚置いた場合、「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力は何回トリガーしますか?
類似能力:「シールドプラス」
A.「EXライフ」によるシールド化と、そのシールドの下に5枚カードを置いたので、合計6回トリガーします。
引用元
Q.《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》の「自分のシールドゾーンにカードが置かれた時」の能力は、《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》がアンタップしている時にも使えますか?
A.はい、使えます。
例えば、《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》がアンタップしている時に自分のシールドゾーンにカードが置かれた時に、カードを1枚引けます。
引用元
Q.自分の《楽しみの夜 フミビロム・パラダイス》の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時」の能力で、《同期の妖精/ド浮きの動悸》のようなツインパクトカードを捨てた場合、両方のコストのエレメントを手札に戻せますか?
A.いいえ、ツインパクトカードを捨てた場合、片方のコストのみを参照します。
「自分の手札を捨てた時」の能力の解決時に、捨てたカードが持つコストのうちどちらを参照するかをあなたが決めます。
今回の場合、《同期の妖精/ド浮きの動悸》の持つ2と4から片方選び、選んだコストの相手のエレメントがすべて手札に戻ります。
(総合ルール 201.2b)
引用元
Q.《楽しみの夜 フミビロム・パラダイス》の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時」の能力で、コスト7のカードを2枚捨てました。
この時、《楽しみの夜 フミビロム・パラダイス》の「自分の手札を捨てた時」の能力で、コスト7の相手のエレメントすべてを2回手札に戻せますか?
A.はい、2回手札に戻します。例えば、相手の「EXライフ」を持つ《龍風混成 ザーディクリカ》がバトルゾーンにいる状況なら、1回目でその「EXライフ」シールドが墓地に置かれ、2回目で《龍風混成 ザーディクリカ》自身が手札に戻ります。
「自分の手札を捨てた時」の能力は、手札を1枚捨てるたびに1回トリガーするため、2枚捨てた場合能力が2回トリガーします。
引用元
Q.自分の《楽しみの夜 フミビロム・パラダイス》の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時」の能力で、《同期の妖精/ド浮きの動悸》と《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》を捨てました。
この際、捨てたツインパクトカード2枚の参照するコストを決めるのはいつですか?
A.それぞれの能力を解決する直前です。
「自分の手札を捨てた時」の能力は、手札を1枚捨てるたびに1回トリガーします。今回《同期の妖精/ド浮きの動悸》と《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》を捨てたことで、能力も2回トリガーし、トリガーした能力は自分の好きな順番で1回ずつ解決します。
例えば、《同期の妖精/ド浮きの動悸》を捨ててトリガーした能力を先に解決する場合、まず2と4から好きな方を選び、そのコストの相手のエレメントをすべて手札に戻します。
その後、《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》のコストである3と2から好きな方を選び、そのコストの相手のエレメントをすべて手札に戻します。
引用元
Q.自分の《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》が攻撃し、相手のシールドを2つブレイクしました。
「自分のクリーチャーがシールドをブレイクした時」の能力はどのタイミングで解決すればいいですか?
A.相手の「S・トリガー」の解決が終わった後で解決します。
呪文の「S・トリガー」であれば効果をすべて解決し終えるまで、クリーチャーやタマシードなどエレメントの「S・トリガー」であればバトルゾーンに出るところまで処理した後、自分の《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》の「ブレイクした時」の能力を解決します。その後、相手の「S・トリガー」クリーチャーの「出た時」の能力など、相手の待機中の効果を解決します。
引用元
Q.《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》が出たことによって、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》の「相手の、「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を持つクリーチャーが出た時」がトリガーしたり、《地封龍 ギャイア》の「相手の「このクリーチャーが出た時」で始まる能力を持つクリーチャーが出る時」の置換効果は適用されますか?
類似例:《新星姫 マルシアス》《芸魔猫刄 スゴローニャ》[1]《黒神龍スカルシューム》《ボルシャック・デュアルショック》《振回転の超人》
A.いいえ、《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》は「このクリーチャーが出た時」でテキストが始まる能力を持たないので、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》や《地封龍 ギャイア》の能力では何も起きません。
引用元
Q.《鬼火と魍魎の決断》を、「この呪文を、{df04}を支払い、自分のシールドを1つ墓地に置いて唱えてもよい」を使って4コストで唱えたいです。
この際、墓地に置いたシールドが何のカードだったか確認してから、効果の選択肢を選べますか?
A.はい、墓地に置いたシールドの表面を確認してから選択肢を選べます。
この効果を使って唱える際、闇と火を含む4コストを支払い、シールドを1つ墓地に置いた後で選択肢を2つ選びます。
また、「コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える」を選んだ場合、唱える際に墓地に置いたシールドカードの中からクリーチャーを出すこともできます。
引用元
Q.「逆転撃」とは、どういう能力ですか?
参照:《正義の逆転撃》《自由の逆転撃》《深淵の逆転撃》《伝説の逆転撃》《情熱の逆転撃》
A.相手クリーチャーが自分を攻撃した時に、手札から使用宣言をすることで、コストを支払わずに唱えられる能力です。
この能力を使って唱えたら、次の自分のターンのはじめにカードをアンタップした後で、指定のコストを支払います。(例えば《正義の逆転撃》を「逆転撃」で唱えたら、次の自分のターンのはじめに光文明のマナを含む3マナを支払います)
アンタップしたマナゾーンのカードを含めてもコストの支払いができない場合、自分はゲームに負けます。
引用元
Q.「逆転撃」はどうやって使えばいいですか?
参照:《正義の逆転撃》《自由の逆転撃》《深淵の逆転撃》《伝説の逆転撃》《情熱の逆転撃》
A.相手のクリーチャーが攻撃した際、その「攻撃する時」の能力など、トリガーした相手のカードの能力をすべて解決し終えた後、手札から「逆転撃」を持つ呪文を相手に見せて使用宣言をします。
その後、宣言した「逆転撃」を持つ呪文をコストを支払わずに唱えます。
次の自分のターンのはじめに、自分のカードをアンタップした後、「逆転撃」で指定されたコストを支払います。
引用元
Q.相手クリーチャーが攻撃した際、自分は「逆転撃」で《正義の逆転撃》を唱えました。
同ターン中に相手の2体目のクリーチャーの攻撃の際、自分は「逆転撃」で2枚目の《正義の逆転撃》を唱えました。
次の自分のターンのはじめに、自分は負けないために何コスト支払う必要がありますか?
A.前のターンに《正義の逆転撃》を2回唱えているので、光文明含む3コストを2回、合計で6コスト支払う必要があります。
マナゾーンに光文明のカードが1枚しかない、マナゾーンに合計5枚しかカードが無いなど、どちらか片方でも支払えなかった場合はゲームに負けます。
引用元
Q.自分の《好詠音愛 クロカミ》がバトルゾーンにいる状況です。
「逆転撃」で呪文を唱えた次の自分のターンのはじめに支払うコストは《好詠音愛 クロカミ》の能力で1少なくなりますか?
参照:《正義の逆転撃》《自由の逆転撃》《深淵の逆転撃》《伝説の逆転撃》《情熱の逆転撃》
A.いいえ、《好詠音愛 クロカミ》の能力で「逆転撃」で支払うコストは少なくなりません。
引用元
Q.「逆転撃」で呪文を唱えた次の自分のターンのはじめに、コストを支払い忘れてカードを引いてしまいました。
この場合、どうすればいいですか?
参照:《正義の逆転撃》《自由の逆転撃》《深淵の逆転撃》《伝説の逆転撃》《情熱の逆転撃》
A.「逆転撃」のコストは、ターンのはじめの時点で支払える状況だったなら必ず支払う必要があります。
友達と遊んでいる時に、コストを支払える状況だったのに支払わずにゲームを進めてしまった場合、支払い忘れに気づいた時点でマナゾーンのカードをタップしてコストを支払うなどしてゲームを進めてください。
大会など、イベント中に支払い忘れに気づいた場合、ジャッジや主催者の判断に従ってください。
引用元
Q.自分の《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》がバトルゾーンにいる状況で、相手のターン中に「逆転撃」で《自由の逆転撃》を唱えました。
自分は《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》の能力で「逆転撃」の効果ではゲームに負けないので、次の自分のターンのはじめに「逆転撃」のコストを支払わずにゲームを進められますか?
参照:《正義の逆転撃》《自由の逆転撃》《深淵の逆転撃》《伝説の逆転撃》《情熱の逆転撃》
A.「逆転撃」のコストを支払えるマナがある場合は、必ず支払う必要があります。
支払えるマナがない場合、「逆転撃」の効果によるゲームの敗北は《頂災混成 セーゼン・ザ・フメイト》の能力で防がれるので、コストを支払わずにゲームを進めることができます。
今回の場合、《自由の逆転撃》を「逆転撃」で唱えているので、ターン開始時のアンタップの後、自分のマナゾーンに水文明のマナを含む2マナがあれば、それを「逆転撃」の効果でタップする必要があります。マナゾーンに水文明のカードが1枚もないなど、コストを支払えない状況ならそのままゲームを続けます。
引用元
Q.相手のターン中、バトルゾーンに自分の《龍素記号wD サイクルペディア》がいる状況で、自分は手札から「逆転撃」で《自由の逆転撃》を唱えました。
その後、《龍素記号wD サイクルペディア》の「自分の手札から呪文を唱えた時」の能力で、もう一度墓地から《自由の逆転撃》を唱えたのですが、この場合、次の自分のターンのはじめに「逆転撃」で支払うコストはどうなりますか?
A.《自由の逆転撃》1回分の、水文明含む2コストを支払います。
「逆転撃」で唱えた呪文を《龍素記号wD サイクルペディア》の能力で再度唱えた場合でも、それは「逆転撃」で唱えたことになりません。
引用元
Q.自分の下にカードが7枚ある《DARK MATERIAL COMPLEX》と、相手の《爆藍月 スケルハンター》がバトルゾーンにいる状況です。
自分のターンのはじめに《DARK MATERIAL COMPLEX》の「自分のターンのはじめに」の能力でカードを山札の上から1枚目を下に重ねましたが「このクリーチャーの下に8枚目のカードが置かれた時」によってアンタップしますか?
A.いいえ、アンタップしません。
「ターンのはじめ以外アンタップしない」という効果は、ターン起因処理によるアンタップ(ターンのはじめに行うゲームのルールによるアンタップ)以外のアンタップをすべて禁止します。
《DARK MATERIAL COMPLEX》は自身の効果でアンタップするため、《爆藍月 スケルハンター》の効果が適用されている限りアンタップできません。
引用元
Q.自分の《暴淵 ボウチ=トートロット》の「攻撃する時」の能力で自分の《アーテル・ゴルギーニ》を破壊する際、《アーテル・ゴルギーニ》の置換効果でかわりに攻撃中の《暴淵 ボウチ=トートロット》を破壊しました。
《暴淵 ボウチ=トートロット》自身を破壊したので、自分の他のクリーチャーが破壊できていませんが、「そうしたら」以降の効果は解決できますか?
A.はい、破壊しようとしたクリーチャーは《アーテル・ゴルギーニ》ですので、実際に《アーテル・ゴルギーニ》が墓地に置かれなくとも効果を解決でき、カードを2枚引きます。
引用元
Q.相手のターン中、自分は「逆転撃」で《深淵の逆転撃》を唱えました。その後、同じターン中に、自分は「S・トリガー」で《∞龍 ゲンムエンペラー》を出しました。
《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力でコスト5以下の呪文の効果が無視されるので、次の自分のターンのはじめに自分は《深淵の逆転撃》の「逆転撃」のコストを支払わなくてもよいですか?
A.はい、《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力で《深淵の逆転撃》の効果が無視されているため、コストの支払いは行わず、ゲームにも負けません。
《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力は、コスト5以下の呪文が生成した遅延誘発型能力や継続的効果も無視します。
なお、一度《∞龍 ゲンムエンペラー》が出た後でも、次の自分のターンの開始時までの間に《∞龍 ゲンムエンペラー》がバトルゾーンを離れていた場合、無視する効果が無くなるため通常通り「逆転撃」のコストを支払う必要があります。
引用元
Q.《伝説の逆転撃》の能力で、自分のクリーチャー2体、相手のクリーチャー2体など、同じプレイヤーのクリーチャー同士をバトルさせられますか?
A.はい、できます。誰のクリーチャーを選ぶか指定が無いため、すべてのプレイヤーのクリーチャーの中から好きな2体を選んでバトルさせられます。
引用元
Q.相手のターン中、自分は「逆転撃」で《情熱の逆転撃》を唱え、マナゾーンから《王来英雄 モモキングRX》を出し、その「出た時」の能力で上に《燃える革命 ドギラゴン》を重ねました。
また、《燃える革命 ドギラゴン》が出た時に「革命2」が発動し、自分は次の自分のターンのはじめまでゲームに負けない状態です。
自分のマナゾーンに自然文明のカードが無く、「逆転撃」のコストを支払えないのですが、次の自分のターンのはじめに自分はゲームに負けますか? それとも《燃える革命 ドギラゴン》の能力で負けませんか?
A.ゲームに負けます。
《燃える革命 ドギラゴン》の「革命2」のように次の自分のターンのはじめまで継続する効果は、自分のターンがはじまった瞬間、カードをアンタップする前に効果を失います。
「逆転撃」のコストを支払うのはカードをアンタップした後ですので、その時点では《燃える革命 ドギラゴン》の効果は失われています。
引用元
Q.《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》の「出た時」の能力で、相手のクリーチャーを1体しか選びませんでした。
この時、相手は選ばれたクリーチャーをどこに置けますか?
A.1体しか選ばなかった場合、選んだ相手のクリーチャーはシールド化されます。
この効果は書かれている順番に処理します。そのため、1体だけ選んだ場合は選ばれたクリーチャーはシールド化され、手札やマナゾーンには置けません。
また、2体選んだ場合、相手はそのうち1体をシールド化し、もう1体をマナゾーンに置きます。
引用元
Q.《ベイビーポンの助》の置換効果は、《ベイビーポンの助》が離れない状況でも適用できますか?
A.いいえ、《ベイビーポンの助》に対してバトルゾーンを離れない効果が適用されていたり、《ベイビーポンの助》が山札の下に置けない状況では、置換効果を適用できません。
引用元
Q.「バラバラエティ」とはなんですか?
参照:《覚醒の使徒モージ》《パシフィック・ヒーロー》《スコア=ラギルップ》《アニー・笛・ルピア》
A.コストが異なる自分のエレメントが指定の数以上ある間、「バラバラエティ」を持つクリーチャーに能力を与える能力です。
例えば《覚醒の使徒モージ》は、コストが異なる自分のエレメントが3つ以上ある間のみ、「各ターンの終わりに、自分のクリーチャーをすべてアンタップする」を持ちます。
引用元
Q.自分の《覚醒の使徒モージ》と《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》がバトルゾーンにいる状況です。
≪星門の精霊アケルナル≫の「自分のターンの終わりに」の能力で《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》をタップ状態で出した後、《覚醒の使徒モージ》の「バラバラエティ」で《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》をアンタップできますか?
A.いいえ、アンタップできません。
《覚醒の使徒モージ》の「バラバラエティ」は、ターンの終わりにトリガーします。
「ターンの終わりに」の能力がトリガーするタイミングではコストの異なるエレメントが3つ無く《覚醒の使徒モージ》は能力を得ていないため、アンタップもできません。
引用元
Q.相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出したので、自分は 《流星のガイアッシュ・カイザー》を召喚しました。
この「出た時」の能力でカードを2枚引いた中に《♪楽楽楽 楽楽楽楽 楽楽楽》があれば、「自分のコスト6以上のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力で唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。
《♪楽楽楽 楽楽楽楽 楽楽楽》をコストを支払わずに唱えたい場合、自分のコスト6以上のクリーチャーが召喚によって出た時に、他の能力の解決を行う前に使用宣言を行い、《♪楽楽楽 楽楽楽楽 楽楽楽》を相手に見せる必要があります。
そのため、《流星のガイアッシュ・カイザー》の「出た時」の能力で引いた《♪楽楽楽 楽楽楽楽 楽楽楽》は能力では唱えられません。
引用元
Q.《大玉の妖精》がバトルゾーンにいる状況です。
このターン中、自分がコスト2とコスト4のクリーチャーを出し、それぞれ《大玉の妖精》の「バラバラエティ」によって「マッハファイター」が与えられました。
同じターン中に《大玉の妖精》がバトルゾーンを離れても、コスト2とコスト4のクリーチャーはそれぞれ「マッハファイター」が与えられたままですか?
類似例:《アニー・笛・ルピア》
A.いいえ、このターン出したコスト2とコスト4のクリーチャーは「マッハファイター」を失います。
また、同じ状況でコスト2やコスト4のクリーチャーどちらか1体が離れた場合でも、コストの異なるクリーチャーが3体ではなくなった時点で「バラバラエティ」は能力を失いますので、そのターン中に出たクリーチャーは「マッハファイター」を失います。
《大玉の妖精》の「バラバラエティ」は常在型能力です。常在型能力は、その能力を持つクリーチャーが離れたり、能力が失われた場合、効果が無くなります。
(総合ルール 604.2.)
引用元
Q.《緑狩の爪》がバトルゾーンにいる状況です。
自分がコスト6のクリーチャーを出し、《緑狩の爪》の「自分のコスト6以上のクリーチャーが出た時」の能力によって「マッハファイター」が与えられました。
そのターン中、《緑狩の爪》がバトルゾーンを離れても、出たコスト6のクリーチャーに「マッハファイター」は与えられたままですか?
A.はい、《緑狩の爪》がバトルゾーンを離れても、「マッハファイター」は与えられたままです。
《緑狩の爪》の「マッハファイター」を与える能力は誘発型能力です。誘発型能力はその効果を解決した後、能力を持つクリーチャーが離れても、効果の継続期間中は効果が失われません。そのため《緑狩の爪》が離れてもターンの終わりまで「マッハファイター」が与えられたままです。
引用元
Q.《最期の竜炎》を唱えて《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》を捨てる際、その置換効果で墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルしました。
この場合、自分は相手のコスト8以下のエレメントを1つ破壊できますか?
A.いいえ、質問の状況では相手のエレメントは破壊できません。
捨てようとした手札のカードが墓地以外に移動した場合、そのカードは捨てられたものとして扱いません。
「こうして捨てた手札以下のコスト」として参照できる値が無いため、相手のエレメントは破壊できません。
引用元
Q.自分のシールドが10ある時の《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の「自分のクリーチャーが攻撃する時」の能力で、すでに表向きになっているシールドを表向きにするシールドとして指定できますか?
例:「ギャラクシールド」で置いた《「絶対の楯騎士」》、手札から唱えた《煌世主ノ正裁Z》
A.はい、表向きのシールドも指定でき、その中からクリーチャーを出したり、残りを手札に加えたりできます。
引用元
Q.《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の「自分のクリーチャーが攻撃する時」の能力は、どう処理すればいいですか?
A.自分のクリーチャーが攻撃した時に、まず山札の上から1枚シールド化できます。
その後、この効果でシールド化したかどうかに関わらず、自分のシールドが10以上あれば、自分のシールドを好きな数選び、それらを同時に表向きにします。(1つも表向きにしないこともできます)
表向きにした中にクリーチャーがあれば、それらを好きな順番で1体ずつバトルゾーンに出します。その後、残りをすべて手札に加えます。
引用元
Q.《ハイパー・ザ・ジョニー》を召喚する際に「ハイパーエナジー」でクリーチャーを4体タップした場合、支払うコストは0になりますか?
A.4体タップした場合でも支払うコストは1です。「ハイパーエナジー」の能力により、コストは0以下になりません。
無色のクリーチャーであっても、最低1コスト支払う必要があります。
引用元
Q.《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚する際に《ヤッタレマン》を手札に戻した場合、両方のコストを少なくする効果が適用されますか?
A.《ヤッタレマン》を手札に戻して《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚する場合も、《ヤッタレマン》のコストを少なくする能力は適用されます。
《ヤッタレマン》1体だけを手札に戻して《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚する場合、支払うコストは5になります。
ただし、この際「コストは0以下にはならない」も必ず適用される点に注意してください。
例えば、《ヤッタレマン》を含め6つのジョーカーズを手札に戻し、召喚コストが合計7少なくなったとしても、支払うコストは1です。
引用元
参考 [編集]
実際のページでは「《芸馬猫刄 スゴローニャ》」と誤記されている