フルフレームフォイル [編集]

カードの全体にイラストが描かれたフルフレームイラストに、さらにフォイル加工を施した仕様のこと。略称FFF。(Full Frame Foil)

カード全面がイラストで覆われている上、フォイル加工まで施されており、通常のカードと比べると格段に派手で見栄えが良いデザインになっている。

2008年のイベント「デュエル・マスターズ 戦国武闘会 −初陣−」の来場特典としてプレゼントされた《悪魔神バロム》《聖霊王アルカディアス》で初登場。

その後、1枚の絵から各々のイラストを切りだすという趣向を取ったスーパーデッキ・クロスシリーズの全カードで採用され、それ以降は微妙なバリエーションの違いを見せながらも、スーパーデッキにおける定番仕様となっている。

通常エキスパンションにおいても、《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》シークレットカードVerとして初めて採用された。

スーパーレアのカードが全てフルフレームになったDMR-17(もっと厳密にはDMD-21)以降は、必然的にスーパーレア以上のカード全てがフルフレームフォイルになった。

  • カード全体にイラストが描かれているせいで、カードの文明が一目では判断しづらい。また、超次元ゾーンに属するカードやダブルビクトリーには文明型のマナ数字のアイコンがなくなるため、色落ちするとそのカードを知らない人には文明の判別がつかなくなる恐れがある。

参考 [編集]