チアリ(鈴木智有(スズキチアリ) [編集]

本名は鈴木智有。スターダストプロモーションの俳優。

現在デュエル・マスターズのイベントキャラクターデュエチューブのレギュラーメンバーとして活動している。

コロコロチャンネルのチアリ [編集]

デュエプリンス・ノエル及びデュエマボーイ ダイキの後任として、2019年4月に登場。
デュエマ生徒会長としてデュエマ番長・シュンスケと共にデビュー。黄色い制服に黒縁眼鏡を着用していた。

カミ神王子をデュエマで倒すことを目標にデッドマンに弟子入り。
当時はまだ新人ということで口数は多くなかったが、デッドマンがチアリを誤って「シュンスケ」と呼んでしまうことに対してツッコむなどツッコミキャラとしての片鱗を見せていた。

登場初回ではDMSD-09でプレイングスキルの高さを見せ、視聴者を驚かせた。

デュエチューブのチアリ [編集]

デュエマ生徒会長という肩書はなくなり、チアリとして活動。
衣装もデュエマのロゴが刻まれた黒のスカジャンに紫のシャツと私服らしい装いとなった。

チャンネル内ではデッドマンイマムー軍曹のツッコミポジションとして定着している。

使用デッキに関しても昔のギミックを用いたユニークなデッキが多く、イマムー軍曹に「デュエチューブが誇るおもしろデッキビルダー」として称されている。
戦術に関してもかなり独特。詳細はその他を参照。

その他 [編集]

  • デュエマ生徒会長になってからデュエルマスターズを始めたということになっていたが、実際には双極篇からキャラクターオーディションに向けてデッキを組んでいた。いつデュエルを申し込まれても問題ないように胸にデッキを忍び込ませてオーディションを受けたらしい。[1]
  • 前述の通り芸能プロダクション所属のタレントかつデュエルマスターズのイベントキャラクターである一方、ループコンボやエクストラウィン等の所謂ソリティア系や相手の動きを封じてから一方的に追い詰めるデッキを構築するなど、所謂対話拒否タイプのデッキを使う一面もある。
  • 特にランデスを好み、デュエチューブでは「マナだよなぁ 潰してえのは」と公式らしからぬ発言[3]で一時期話題となった。以降、イマムー軍曹を主にデュエチューブメンバーやZweiLanceやフェアリーといったゲストにチャンネル内外問わず定期的にイジられるようになった[4]
  • シールド戦において間接的山札破壊でデュエルに勝利し、「楽しいぜ! デュエル・マスターズ!!!」と言い放つ[5]など、ある意味自身のキャラクターとして確立させている。試合道中も「このデッキシールドを割る気はございません!」「デュエル・マスターズ攻撃しなくても勝てるもの!」と、ユウヤの「クリーチャーでアタックしているのが少し残念だねー」を彷彿させる発言までしている。
  • デッキ構築は最新のカードにクロスギアウェーブストライカーなど昔のカードを掛け合わせたものが多く、デュエチューブメンバーからはチアリのデッキはあまり回らないと評されている。その特徴的な構築スタイルから、動画の企画では複数のデッキの中からチアリが組んだものを当てるものが存在するほど。
  • コンボデッキではやたらと《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》が入ったものが多い。
  • ゲーム「デュエマであそぼう!2022」では隠しキャラとして登場。プレイヤーはDMSD-20固定で強力な《MAX・ザ・ジョニー》を使用するデッキに挑まなくてはならないゲキムズ仕様となっている。登場方法はページ先を参照。
    • 尚、チャンネル内ではツッコミキャラが定着していることから、デュエルヒーローとして演じるゲーム内のチアリに対して誰?とメンバー内にツッコミを入れられた。
  • デュエマであそぼう!!!」では通常枠で登場し、水文明を使用する。
  • 当初はデュエチューブメンバーで唯一Twitterアカウントを持っていなかった。Instagramアカウントは所持しており、そちらでは動画で使用したデッキレシピを公開していることがある。
    • 2022年8月4日に「スターダストプロモーション所属、鈴木智有」としてTwitterアカウントを設立した。
  • 殿堂入り発表のナレーションも途中からチアリが担当するようになった。生放送で熱く読み上げる様は必見。[6]
コストの踏み倒し
2024年8月2日の殿堂発表では、この日発表された《緊急再誕》《邪幽 ジャガイスト》《瞬閃と疾駆と双撃の決断》すべてのナレーションが「『コストの踏み倒し』、その言葉は、常に殿堂と隣り合わせ」から始まっていた。

ナレーションの内容に異論がある者は少ないだろうが、やはり同じ口上を三度も繰り返すという天丼がウケたようで、同日「コストの踏み倒し」がX(旧Twitter)のトレンド入りした。

なお、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》だけは「パーフェクトという言葉も殿堂と隣り合わせ」と続けられていた。確かにこのカードは他2枚に比べるとコスト踏み倒しを選択しなくても強力で、どちらかと言うとパーフェクト呪文特有のモードが殿堂入りの主因である。

デュエル・マスターズ プレイスとの連動 [編集]

  • デュエチューブのメンバーで唯一2023年の配信者王決定戦デュエチューバー軍団員[7]に選定される。
    デュエプレ初心者であることも災いして、1弾縛りの対戦ではんじょう[8]、通常ルールの団体戦でそーすやきそば[9]に敗退し、チームとしては勝利しているが彼のみ勝率ゼロであった。
    • なお、デュエプレ公式チャンネルの雰囲気がバラエティ番組のものであるため、彼もそれに合わせた言動を見せていた。
      特にpvではかなりトンチキとも言える行動をし(いられ)ている、が、これでも他メンバーよりは遥かにマシ。その代わり「チアリのTシャツ」を「小さいTシャツ」と聞き間違えたスタッフによって、一人だけミニサイズのハッピを着る羽目に。
  • その翌年の配信者王決定戦2024ではデュエプレヒーローズとして出場し、愛の戦士とスタートチャージ10状態のオールディビジョン形式で対決。こちらでは2-0で圧勝し、昨年の汚名を返上している。

関連項目 [編集]

参考 [編集]


[1] デュエチューブより https://youtu.be/rlPbb88IVXY?t=833
[2] デュエチューブより
[3] デュエチューブより
[4] 研究仙人はその発言をインターネットタトゥーと称する。当の研究仙人ハンデスを「クソ陰キャ戦略」とコメントし話題になったのだが。
[5] Youtube
[6] デュエチューブより
[7] flat-をリーダーに、ZweiLance、フェアリー、シモと一緒に結成。カワは元々シモと一緒に出るはずだったが直前でデュエプレ軍に離反。
[8] デュエプレ軍リーダー
[9] 同アプリのバトルアリーナ3rd王者