《鬼神装甲クロウ・トドロキ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《鬼神装甲(きしんそうこう)クロウ・トドロキ》 [編集]

DM-30で登場した進化ヒューマノイド/サムライ。

攻撃した時にはタップされているので、自分にクロスギアをクロスしていれば、自分も追加で1枚ブレイクできる。
クロスギアをクロスしているかしていないかだけで判断するので、2以上の追加にはならない。クロスした枚数だけ追加する《維新の超人》の存在もあり、勘違いしやすい。
基本的にサムライデッキではクロスギアをクロスして殴るので、簡単にW・ブレイカー持ちクリーチャーを増やすことができるだろう。

使うならば、《風来の雲ベンケイ》等の侍流ジェネレートと組み合わせて、無駄なく能力を発揮していきたい。

• コスト1のサムライ・クリーチャーが存在しないため、出せるのはどうしても3ターン目以降になる。

• 最軽量のサムライ進化クリーチャー。

• 元となったクリーチャーは、名前やイラストから分かるように《牛若剣士トドロキ》である。

• ヒューマノイドの進化クリーチャーであるが、サムライから進化するため「機」神装甲ではなく「鬼」神装甲となっている。またヒューマノイド進化で初めて名前に「ヴァル」という文字がないクリーチャーでもある。

• DM-30が2008年に発売されて以来、フレーバーテキストの《ジュウベイ》に相当するクリーチャーは長らく謎に包まれていた。
  そのためフレーバーテキストが初出のカードで後から登場させる予定なのか、あるいは《風来の雲ベンケイ》[1]の別名ではないかと言われていた。
  ところが《ジュウベイ》が登場しないまま戦国編が終わり、前者の説はほぼないものと誰しもが考えていた。
  後者の方も、《風来の雲ベンケイ》の元ネタである武蔵坊弁慶が「ジュウベイ」と呼ばれていたという話は聞かれず、《ジュウベイ》＝《ベンケイ》説には疑問符が付けられていた。
  • DM-30から約14年の歳月を経て、ようやく《神影剣士ジュウベイ》が登場。あちらのフレーバーテキストでも《トドロキ》のことが言及されている。
    • 余談だが、実在の人物で「ジュウベイ」と言えば普通は江戸時代の剣豪である柳生十兵衛を指し、《牛若剣士トドロキ》の元ネタである源義経とは時代が合わない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-10で実装。ヒューマノイドからも進化が出来るようになった。

関連カード [編集]

• 《牛若剣士トドロキ》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-30（通常版）、DMPP-10
  遂にここまできた！見てろよジュウベイ、オラ、絶対に優勝してみせる！――鬼神装甲クロウ・トドロキ
• DM-30（ヒーローズ・カード）
  お前のシールドを、すべて貫かせてもらう！行け、トドロキ！――切札勝利

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.kawasumi
  • DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:柚木尚子
• illus.kawasumi
  • DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」

参考 [編集]

• ヒューマノイド
• サムライ
• 進化クリーチャー
• タップ
• クロスギア
• クロス
• クリーチャー
• 追加ブレイク
• ヒーローズ・カード