電融秘伝(でんゆうひでん)グリードソレノイド》 [編集]

電融秘伝グリードソレノイド R 火文明 (6)
呪文
G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
アタック・チャンス:火のディスペクター(自分の火のディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする。)

DMRP-18で登場した呪文

G・ストライクディスペクターに対応したアタック・チャンスを持ち、味方1体のパワーを倍増させてパワード・ブレイカー付与する。

《聖魔連結王 ドルファディロム》《魔帝連結 ガイゼキアール》などのスピードアタッカーを持つカードと相性が良く、奇襲性は抜群。
パワー12000以上のディスペクターならば5枚ブレイクまで到達し、現実的な範疇でシールドを全壊させることもできる。半ば準バニラ《炎機混成 ボルスレン・バスター》に使うだけでもT・ブレイカーに到達し、十分な威力になる。無論、複数枚重ね掛けすることも有効。

スピードアタッカー以外にも呪文に反応してアンタップする《飢動混成 ガリィングマール》シールド焼却能力を持つ《白蒼混成 B・W・M》など、相性の良いディスペクターは多い。

《怒爵電融 バロンブリック》を使ったワンショットデッキにおいてもキーカードのひとつ。

その他 [編集]

  • イラストでは《斬龍電融 オロチリュウセイ》の尻尾が地面に刺さり、《オロチ》部分が別の場所から飛び出している。恐らく地面の中を通っているのだと思われるが、見ようによっては《オロチ》が射出されているようにも思える。

アニメにおいて [編集]

サイクル [編集]

DMRP-18で登場した「アタック・チャンス:自身の文明のディスペクターサイクル。イラストにはササゲールと同じ札とDMRP-17のスーパーレアディスペクターが描かれている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-18
    それは善悪を越えた野望が繰り出す、復讐の一撃。

収録セット [編集]

参考 [編集]