《爆アタック ヒャクトン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《爆(ばく)アタック ヒャクトン》 [編集]

DMR-22で登場した火のヒューマノイド爆。

《カラット・アゲッチ》の同型再販。

パワーを3000分犠牲にした代わりに、1コスト軽くなりS・トリガーを得た《二等爆兵 キルケラン》とも解釈できるクリーチャー。
中途半端に重くW・ブレイカーも持たないそちらと比べて汎用性が幾分向上しており、実質そちらの上位互換と言って良いスペック。

しかし、【連鳥】という採用先があった《カラット・アゲッチ》に対して、こちらはヒューマノイドのS・トリガー獣として鉄板の《モエル 鬼スナイパー》の出番を奪いうるだけの強みに乏しく、大分肩身が狭い。同じ革命ファイナル新規勢であるヒューマノイドS・トリガー獣としても《爆G シチリア》の方が遥かに汎用性が高かったのも痛い。

あえてこちらを使うなら、それらよりやや素のコストが軽い点に活用法を見出したい。

• 【トラマルGGG】ではS・トリガーで出せる除去能力持ちの進化元として、僅かながら採用の余地がある。やはりそちらでも《モエル 鬼スナイパー》と《爆G シチリア》の影がちらつくが、こちらはデッキコンセプトの《獣鬼装甲トラマルGGG》とコストが被らず、素出しでもマナカーブが繋がるのが利点。
  除去効果は《モエル 鬼スナイパー》と違い、コスト踏み倒しメタに多いパワー4000台を狙えないのが痛いが、《奇石 ミクセル》程度であればこちらでも対処できる。

• 同種族・コスト・パワーで除去のcip能力を持つクリーチャーに前弾の《爆G ルチアーノ》が存在する。そちらはS・トリガーを持たず一見こちらの下位互換の様にも見えるが、《業火の禁断エリア》で除去範囲を上げるなど、効果バトルを活かしての差別化が可能。

• 『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』には「4マナだから1マナ25トン。お値打ち!?」と名前に絡めた洒落が書かれている。
  尤も、1マナあたり25トンなどというのは大陸サイズのクリーチャーには遠く及ばないのだが。

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-22
  100トンでドッカーン！

収録セット [編集]

• illus.Tonbi Aburaya
  • DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」

参考 [編集]

• ヒューマノイド爆
• S・トリガー
• S・トリガー獣
• cip
• 火力
• 除去