新世代龍覇(しんせだいりゅうは) グレンタレット》 [編集]

新世代龍覇 グレンタレット R 光文明 (7)
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 5500
相手の呪文またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに出してもよい。
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それがすべてドラグナーなら、その中からクリーチャーを1体出し、残りをすべて自分の手札に加える。そうでなければ、その中からドラグナーをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。

DM24-EX2で登場したガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー

コスト7パワー5500でブロッカーの付いた新式マッドネス。

cipで山札の上3枚を表向きにし、全部ドラグナーならそのうち1体をコスト踏み倒しして残りを手札に加える。ハズレがあっても手札補充はできる。

ただ、手札補充対象がドラグナーと厳しいのが懸念。既存の型の【白青赤緑ドラグナー】にこれを加えるとして、メインデッキのドラグナー比率が4割からせいぜい5割程度になってしまうのが難点で、踏み倒しの再現性はかなり低い。同じブロッカー付きドラゴンマッドネスとして、デメリットを考慮しなければ最大手札補充量で《蒼神龍アナザー・ワールド》に劣るのが痛い。【白単天門】【白青天門】ならよりブロッカー基盤に合致した《提督の精霊龍 ボンソワール》もライバルとなる。

リターンは大きいのでこのカードのために徹底的にドラグナー比率を高めたデッキを組むのも一興かもしれないが、現状は序盤の動きに難がある上、超次元メタを張られるとどうにも厳しい。ドリーム・クリーチャーとなるグレンモルト関連の強化など、今後のカードプールの拡充に期待したい。

その他 [編集]

  • モルトとアイラの息子でグラッサの弟。愛に目覚めたアリエースのいるの影響を受けたためか、筋骨隆々とした父親の面影を感じさせない、しなやかな外見となっている。
    また、男の子キャラには珍しいへそ出しの姿をしている。最初から最後まで、レース『デュエル・マスターズ』の大半をへそ(腹筋)出しで走り抜けた父親から受け継いだ数少ない要素といえる。若干内股気味なのも父親譲りかもしれない。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]