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幽騎士ブリュンヒルデ C 光文明 (2) |
進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000 |
進化−自分のナイト・クリーチャー1体の上に置く。 |
自分が呪文を唱えた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
DM-30で登場した進化レインボー・ファントム/ナイト。
呪文をトリガーとしているのが特徴で、手札の呪文が尽きない限り延々とタップキルができる。
【ナイト】はデッキの過半数が呪文で構成されることもザラであり、低コスト呪文や手札補充も豊富。弾丸が切れることはあまりなく、実質アンタップキラーのように扱えることも。
2コストパワー5000と基礎スペックも高く、序盤で出すことが出来れば5000以下のクリーチャーを片っ端からタップキルできる。《魔弾デュアル・ザンジバル》と併用すればパワー9000まで射程に捉えることが可能。
《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》など軽量の進化元にも恵まれており、破壊されてもそちらと《魔弾ソウル・キャッチャー》を使えばわずか4コストで空の盤面から復帰できる。
【ナイト】は序中盤から《魔弾バレット・バイス》による強烈なハンデスが可能であるため、それと合わせればバトルゾーンと手札を同時に掌握できてしまう可能性もあるだろう。
欠点は、相手のクリーチャーのパワーが5000を超える中盤以降になると制圧力を発揮できなくなる事。
後半まで有効に使いたいのならば、《光器ペトローバ》やクロスギアでパワーを補強してやると良いだろう。相手の切り札のパワーを超えることが出来れば、タップキルによる完全制圧も夢ではない。
また、打点が低く単体では詰め切るのは難しいため、何かしら別のフィニッシャーで打点を補ってやる必要がある。
タップによって相手のブロッカーをこじ開けられるため、ある程度相手のシールドが減れば詰めの性能は高い。
ナイトでありながら皮肉にもクロスギアと相性がいい。
パンプアップでパワーを補強出来、クロスギアのアタックトリガーをタップキルで安全に発動できる。
中でも《至宝 オール・イエス》との組み合わせは凶悪であり、パワー9000でタップキルしつつランダムハンデスを放てるようになる。パワーが大幅に上昇するだけでなく、相手の処理札を奪うことで対処そのものを出来なくさせてしまう可能性がある。
打点の低さもハンデスで補えるため、単体でも強力なフィニッシャーとなりえる。双方コスト2と軽いのも魅力。
そのままでは【ナイト】のフィニッシャーを務めるのは難しいが、コモンらしからぬ高いスペックをもったカードである。
火のナイト・マジックを組み込むなどビートダウン向きの構成を考えてみるのも面白いかもしれない。
幽騎士ブリュンヒルデ R 光文明 (2) |
進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000 |
進化−ナイト・クリーチャーまたはレインボー・ファントム |
自分が呪文を唱えた時、相手のアンタップしている、最もパワーの小さいクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、ランダムに1体) |
DMPP-10で実装。レアに昇格した。
レインボー・ファントムからも進化する事ができるようになった。コスト1のレインボー・ファントムである《聖騎士メタルサターン》も同時に収録されたため、それを進化元にして2ターン目にこのクリーチャーへと進化することができる。
タップさせる効果が強制化して、最小パワーが選ばれるように変更された。自分で選ぶことができなくなったが、アンタッチャブル持ちをタップできるようになったため一長一短か。