帝王類増殖目(ていおうるいぞうしょくもく) トリプレックス》 [編集]

帝王類増殖目 トリプレックス P 自然文明 (9)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから進化ではない自然のクリーチャーを、コストの合計が7以下になるように2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。
T・ブレイカー

DMX-16で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン

自分のマナゾーンから進化でない自然クリーチャーコストの合計が7以下になるように2体までコスト踏み倒しできるcip能力を持つ。

《「命」の頂 グレイテスト・グレート》の亜種といったスペックで、対象がマナゾーンのみ・非進化自然文明・2体までと制約が増えたものの、コスト踏み倒しからでも能力を使えるようになったことは大きい。地味ながらコスト7きっちりに揃えなくても良くなっている点も見逃せない。
そもそも踏み倒し対象の筆頭が自然を含む《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》のため、《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》による一斉攻撃を仕掛けるならば使い勝手はこちらの方が上とも言える。
ただし、似たような動きはより使い勝手が良い《神聖麒 シューゲイザー》でも可能なため、1ショットキルを狙う場合は劣化版になりがちである。

よって、無理に1ショットキルを狙わずにコマンド・ドラゴンという優秀な種族汎用性の高い能力を活かしたデッキを組んだほうが輝くだろう。
現状でも《幻想妖精カチュア》によってコスト踏み倒しを狙ったり、《薫風妖精コートニー》との併用によって全文明に範囲を広げるといったコンボが可能だが、今後のジュラシック・コマンド・ドラゴンの展開によって更なるコンボが可能になると思われる。

  • トリプレックスだが、出せるクリーチャーは2体。恐らくこのクリーチャーを合わせて最大3体になるということだろう。一応T・ブレイカーでもある。
  • 元ネタは史上最大級の肉食恐竜でおなじみのティラノサウルスこと「T-レックス」。Tの部分をトリプルと読んでいることがわかる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]