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威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン C 闇文明 (3) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク/シノビ 2000 |
ニンジャ・ストライク2 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、「スレイヤー」を得る。 |
DM-29で登場した闇のティラノ・ドレイク/シノビ。
ニンジャ・ストライク2と、自分のクリーチャー1枚にスレイヤーを付与するcip能力を持つ。
相手の殴り返しやブロックされた際にニンジャ・ストライクし、相手のクリーチャーを道連れにする使い方が基本となる。
しかしこのクリーチャー単体では機能せず、ニンジャ・ストライクしたこのクリーチャーはターン終了時に山札に戻ってしまうので、1枚のディスアドバンテージを負うことになってしまう。
そのため《威牙忍ヤミノザンジ》らのように単体でアドバンテージを取れるシノビと比べるとあまり強力ではない。
他のシノビと比べて知名度や採用率もそれほど高くないが、逆に言えば奇襲性が非常に高いとも言え、ブロッカーが他にあれば確実に相手を仕留められるのは他のシノビを上回る利点である。
ニンジャ・ストライクに必要なマナが2と少ないので、《威牙の幻ハンゾウ》や《光牙王機ゼロカゲ》を出せないと油断した相手の裏を掻くこともできる。
自身が軽いので、《土隠妖精ユウナギ》や《不死火フウタ・ドラグーン》などのシノビをサポートするカードとも組み合わせやすい。
特に、《威牙忍ジンナイ》が場に存在する場合は《威牙忍ジンナイ》以外のシノビのバトルにニンジャ・ストライクすることで、相手を道連れにした上で、バトルで破壊されたシノビの身代わりもできる。
結果、手札から《不知火グレンマル》や《威牙の幻ハンゾウ》で相手クリーチャーを除去した時と同じ結果を得られる。
一応ティラノ・ドレイクでもあるので、
などのコンボができる。【ティラノ・ドレイク】にも採用を検討できるだろう。