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| 霊騎スピリット・サティーク VR 自然文明 (5) |
| クリーチャー：アーク・セラフィム 4000 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ヒューマノイドとアーク・セラフィムをすべて、自分の墓地からマナゾーンに置いてもよい。 |
cip能力で墓地にあるヒューマノイドとアーク・セラフィムを全てマナゾーンに置くことができる。
アーク・セラフィムとヒューマノイドという、あまり縁のない両者を同時にサポートする珍しいカード。
種族が限定されるものの、墓地の状況によっては爆発的にマナを増やすことができる。特筆すべきは、マナに置くカードがアンタップインする事。この点において種族の制限が無い《再誕の聖地》とは差別化が可能である。逆に言えば、そこを活かさない場合《再誕の聖地》で事足りると言う事にもなるので、採用する場合はアーク・セラフィムである事に着目するか、大規模なマナブーストを即座に活かす手段を考えたいところ。
登場から《霊騎サンダール》と組んでアーク・セラフィムデッキの墓地回収役として使われることが多い。
アーク・セラフィムとしては現代でも光る部分のある性能だが、そちらは種族そのものの展開がやや下火であり、種族デッキでなければそちらをマナに置く効果を活かすのは厳しい。
一方、ヒューマノイドは新規カードの供給も比較的多く、すべての文明に存在しているため構築の自由度は高い。《切札ジョー＆ジョラゴン -自由の物語-》や《切札勝太＆カツキング -熱血の物語-》など単体性能が高いヒューマノイドを一気にマナを伸ばしつつ展開する、といった形でデッキを組むこともできるか。
爆発力を秘めたカードであることは事実なので、上手に差別化しつつ生かしてやりたい。