二重音奏(にじゅうおんそう) サクスメロディ》 [編集]

二重音奏 サクスメロディ VR 光文明 (6)
クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ/ワンダフォース 4000
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につき、GR召喚する。こうして召喚したGRクリーチャーは、バトルゾーンにタップして出る。

DMRP-09で登場したドラゴンギルド/メタリカ/ワンダフォース

自分のクリーチャーの数だけタップした状態ではあるがGR召喚できる。

【サザン・ルネッサンス】のような軽量クリーチャーを展開するデッキと相性がよく、状況次第で大量のGR召喚が可能になる。
メタリカならGRクリーチャーをメタリカで固め、《龍装者 バーナイン》がいれば大量ドローも可能になる。
《エメスレム・ルミナリエ》での踏み倒しにも対応しているのでこれを利用すればかなり早い段階から出すことができる。

2枚目のこのカードを出した場合、先にGR召喚したクリーチャーも数えられるので、それを出せれば超GRゾーンが空になるまでGR召喚するのも不可能ではない。
GRクリーチャータップして出るので攻撃される点が問題になるが自身がブロッカーであるのである程度は補える。

【6軸ガチロボ】にいれるのも手である。
【ガチャンコ ガチロボ】なら運も絡むが、クリーチャーが大量に出たり2体同時に捲れたりすれば、大量GR召喚が可能になる。

GR召喚できるブロッカーなので、【白単天門】などで相手の《異端流し オニカマス》除去できない時のために、《異端流し オニカマス》が反応しないGR召喚をサブプランとして利用するのも良いだろう。予め2体ほど何かしらのクリーチャー素出ししてから《ヘブンズ・ゲート》でこのクリーチャーを2体呼び出せば、1ショットキルに十分な打点は揃うだろう。

コスト5以上のドラゴンなので【ロージアミラダンテ】でも候補に挙がる。《ヘブンズ・ゲート》のみならず《ドラゴンズ・サイン》でも呼び出せるのがプラス点。

超天篇環境では【メタリカサザン】で使用されている。タップキルによる一斉除去に関しては共に採用されやすい《Dの牢閣 メメント守神宮》Dスイッチでカバーされる。

  • ドラゴンギルドだが元となったドラゴンは不明。他のメタリカ/ワンダフォースと大差ない姿をしているが、よく見るとネックにドラゴンの背骨らしきものはある。
    • DMRP-22の発売に際して、《ミラクル1 ドレミ24》が元となったクリーチャーである説が浮上した。
      他の「音奏」クリーチャーにはあまり見られない各部に鏤められたドレミドレミ団を思わせる十字の星の意匠や、二重音(奏)と24との語感の近さに加え、あちらの再録時のイラストにサックスが描かれた事が主な根拠となる。
      ただし、十字の意匠に関しては《音奏 プーンギ》なども同様のものが使われていたり、《ドレミ24》のイラストもコラボの一環であることから、あくまで憶測の域を出ない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]