《ダムダム・ジョーカーズ》 [編集]
仮に1ターン目に墓地回収が成功すれば、《ガード・グリップ》と同様マナカーブを邪魔せず山札圧縮ができることになる。 闇を含むジョーカーズはDMRP-19からの登場であり、現段階では闇単色のジョーカーズは数が少ないため、1ターン目から闇のマナ基盤を確保するのは厳しい。 ただし、1ターン目に拘らないのならば話は別。1コストで墓地肥やしと墓地回収を行えるのは間違いなく破格で、墓地にあるジョーカーズ・クリーチャーを1コストで重く支払って墓地召喚できるようなもので、終盤でも腐ることはほぼない。ジョーカーズには手札交換手段が多くあるため、墓地肥やしの難易度も低い。 ジョーカーズの墓地回収にはあまりこだわらず、「コスト1で墓地肥やしができる呪文」としての運用も考えられる。同コストの《ブラッディ・クロス》と比べると相手の墓地肥やしを手助けしなくなったことや、運がよければ《ほめほめ老/ホメホメ老句》や《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》といったジョーカーズの墓地肥やしカードを回収できる点などで優れている。 《ブラッディ・クロス》と同じく、《スクリーム・チャージャー》とは相性が良い。 環境において [編集]登場当初から【カリヤドネループ】で使用される。登場当時は、「《ブラッディ・クロス》と異なりフィニッシュには関与しづらいスペック」という理由で、【カリヤドネループ】の初動としては基本的には5枚目以降としての運用になったが、王来MAX期では相手のリソースを増やさないこちらが初動として優先されるようになった。 一方で【ジョーカーズ】で使われることがほとんどない。闇のジョーカーズ自体の母数が少ないのもそうだが、ジョーカーズを用いる闇のデッキが光闇火の【ライオネル.Star】のように墓地肥やしを主体としないデッキばかりであった事も大きい。 その他 [編集]
関連カード [編集]
フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]タグ:
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