《ヤッタレ総長(そうちょう) [編集]

ヤッタレ総長 UC 火文明[ジョーカーズ] (3)
クリーチャー:ジョーカーズ 3000
自分のコスト7以上のジョーカーズを召喚するコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
バトルゾーンにあるカードを1枚、自分の山札の一番下に置いた時、カードを1枚引く。

DMRP-04裁で登場したジョーカーズ

自分のコスト7以上のジョーカーズ召喚するコストを1少なくするコスト軽減能力バトルゾーンにあるカードを1枚自分の山札の下に置いた時を条件とした置きドロー能力を持つ。

《ヤッタレマン》とは違い、コスト7以上のジョーカーズしかコスト軽減出来ないため、あちらより対象となるクリーチャーの範囲が大幅に狭まっている。
しかし、もう一つのドロー能力J・O・Eを持つクリーチャーとの相性がよく、このクリーチャーが1体バトルゾーンにあればJ・O・Eを持つクリーチャー山札の下に戻った時のドローが2枚になるため、デッキの回転力が大きく上がる。
また、パワーが3000のためミラーマッチだと《SMAPON》の全体火力を回避できる点も《ヤッタレマン》にはない強みである。

《ヤッタレマン》に比べると汎用性で大きく劣るが、特定のデッキではあちらより優秀な働きが期待できるのでどちらを使うかはデッキと相談するのがいいだろう。

とは言うものの、後に登場した《ドンドド・ドラ息子》とは役割が被る上にあちらの方がよりコスト軽減できる範囲も軽減幅も広い。幸いこちらはあちらより1コスト軽い上にパワーも1000高く、さらに置きドロー能力も一応だがあるので差別化自体は可能だが、あちらも《ヤッタレマン》込みならどの道こちらと同じく3ターン目に召喚できるため、【メラビートジョーカーズ】においてはレアリティと収録機会の少なさによる入手難易度が高いあちらの代用、あるいは5枚目以降の立場に甘んじている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.バトルゾーンに下にカードが2枚置かれている自分の進化クリーチャーがいます。《ヤッタレ総長》の能力でそのクリーチャーを山札の下に置いた場合何枚カードを引けますか?
A.おかれたカードの枚数をカウントするので、3枚引けます。
引用元(2019.7.2)

Q.バトルゾーンに自分のサイキック・クリーチャーがいます。《ヤッタレ総長》の能力でそのクリーチャーを山札の下に置いた場合カードを引けますか?
A.はい、引けます。サイキック・クリーチャーはバトルゾーン以外の場所に行った場合超次元ゾーンに戻りますが、一度山札の下に置かれたことには変わりありません。
引用元(2019.7.2)

Q.《ヤッタレ総長》自身がバトルゾーンから山札の一番下に置かれることになった場合、カードを1枚引けますか?
A.はい、《ヤッタレ総長》自身がバトルゾーンから山札の一番下に置かれた時もカードを1枚引けます。
引用元(2019.9.30)