《バークアステカA(エース) [編集]

バークアステカA SR 火/自然文明 (8)
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 11000
<キリフダッシュ>[火/自然(10)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(10)]支払って召喚してもよい)
このターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーの「キリフダッシュ」コストを最大4少なくする。ただしコストは[火/自然(2)]より少なくならない。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーの合計が7000以下になるよう、相手のクリーチャーを好きな数選び、持ち主の墓地またはマナゾーンに置く。

DMRP-15で登場した/自然ジョーカーズ/チーム切札

そのターンにブレイクしたシールド枚数に応じてキリフダッシュコストが減る。
キリフダッシュの条件から最低でも1つはシールドブレイクしているため、下準備なしでもコスト6で召喚でき、2つブレイクすれば最低コストの2まで軽減できる。

1ターン目に出した《ニクジール・ブッシャー》で殴るのが最速召喚ルート。
他にも、3ターン目に《タイク・タイソンズ》Jチェンジ《ブンブン万太郎》《はさ目姉》を出して2枚ブレイクするのも安定する。

スピードアタッカーW・ブレイカーcip割り振り火力コスト2で召喚できるクリーチャーとしては非常に高スペック。
除去しながらビートダウンできるクリーチャーとして大いに活躍できるだろう。

ルール [編集]

  • 自分のシールドがブレイクされた場合でもコスト軽減に含められる。

環境において [編集]

当初は【赤緑万太郎ダッシュ】などキリフダッシュ専用デッキ位しか使い道がなかったが、DMRP-20期のオリジナル環境では《樹食の超人》【墓地ソース】【グルメ墓地ソース】)で使われるケースも見られた。追撃要員になる他、《暴走龍 5000GT》で触れることのできないパワー5000を超えるクリーチャーへの対処となる。

アニメにおいて [編集]

  • 第21話のAパート後のアイキャッチでは本編には登場しなかった《ブレイズザウルスα》を相手に特撮ヒーローのような戦闘をしていた。
    その際に放った光線技はウルトラマンコスモスのブレージングウエーブやウルトラマンメビウスのメビュームバーストに似ている。両名は太陽や炎にモチーフを持つヒーローの為、狙ってのことだろう。放った後のポージングは初代ウルトラマンのプロレススタイルにも似ている。
    その後の第43話のAパート後およびBパート開始前のアイキャッチでは《無量大龍 ドゥエ・ミリオーニ》と戦う様子が描かれており、こちらは胸から放つ最大パワーの光線を放って撃破している。
    • 第3期エンディングテーマ「スタート!」の映像にも登場した。

その他 [編集]

  • モチーフは「北風と太陽」の太陽および「アステカ文明」、もしくは特撮ドラマの「プロレスの星 アステカイザー」と思われる。円谷プロのヒーローパロディがSRになったのは初。
    • バークは英語で「樹皮」だが、アステカイザーは『鉄よりも硬く、ゴムよりも柔らかい」』という性質を持った特殊樹脂「アステック樹脂」製のファイティングスーツを身に着けている。これは開発の時点で名前の語呂の良さや駄洒落、イラストのデザイン等からイメージされていたと思われる。
  • デュエル・マスターズの一部の関係者はプロレス観戦を趣味としていることで知られるため、プロレスラーがモチーフの可能性もある。同じくアニメ内でプロレスを行っていた《針柩医 ゼントヨウ》を加えた赤黒緑の3色プロレスデッキや特撮パロディデッキの切り札に投入できる1枚。
  • 《ガラスのキッカー王子》のフレーバーテキストを見るに太陽つながりで特撮ドラマの「仮面ライダーBLACK RX」のパロディも見受けられる。《熱血戦士バギャーン》等を収録し始めた不死鳥篇から度々現れるパロディの中では一際要素の濃いクリーチャーかもしれない。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 5つ目の能力について

Q.自分の《バークアステカA》の「出た時」の能力で、相手のクリーチャーを3体選びました。選んだ相手のクリーチャーのうち2体を破壊して、1体をマナゾーンに置くということはできますか?
A.はい、できます。
引用元(2020.9.18)