《オニフスベダケ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《オニフスベダケ》 [編集]

DM-37で登場したバルーン・マッシュルーム。

3コストにして破格のパワー6000のW・ブレイカー。しかし、場に出したときに自分の他のパワー6000以上のクリーチャーがいなければ破壊されてしまう。

早期にこのクリーチャーを出したい場合は、あらかじめ《フェアリー・ギフト》などでパワー6000以上のクリーチャーを用意しておくと良い。他にはセイバーを持つ《剛力防機シュビルパンチ》や、2マナでパワー6000の《アクア・カスケード》などを召喚しておくという手もある。

《復活のトリプル・リバイブ》や《鎧亜の氷爪メフィスト》で複数体同時に出せば自壊しないので、それらとコンボを組むのもいいだろう。

事故の要因となる場合もあるが、デッキビルディング次第では一風変わったビートダウンを組むことも可能である。

• 似たようなデメリット能力を持つクリーチャーに《緑神龍ドラピ》と《友斬のマジ・スマーン》がいる。前者は1コストパワー15000でマナゾーンのカードが9枚以上無いと破壊され、後者はドラピと同様に1コストだがパワー6000で自分のサイキック・クリーチャーを破壊しないと自身が破壊される。種族間のサポートで言えばあちらの方が上だがバトルゾーンに留める方法は全く違ってくる。デッキによって使い分けたい。

• ドラゴン・サーガでは、同コスト同パワーでドラゴンがいればマナブースト、いなくてもマナになる《地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》が登場した。汎用性で劣り、種族サポート皆無なこちらはやや苦しい立場に。一応、両者とも《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》との相性がいいので、5枚目以降として使うのも手。

• 緑単だと《クラウド・メイフライ》や《ホップステップ・バッタン》《寝ボケまなこのたぬ吉さん》など、パワーが6000以上になるアタッカーを使用できる。《フェアリー・ギフト》を使って早期に召喚してやるといい。

• 《ハナサキエリンギ》以来、6年の歳月を経てまさかの復活を果たしたバルーン・マッシュルーム。しかし、エピソード1からはキノコ型のクリーチャーはワイルド・ベジーズに戻ってしまった。

• ちなみに「オニフスベ」は実在するキノコの名前。実物はイラストにあるようなキノコ型ではなく白い球状をしている。しかし老菌は茶色になり、比較的イラストに近い姿となる。

• フレーバーテキストは火文明と自然文明が手を組んだことを表している。その通りに、このエキスパンションにはK・ソウルとW・ソウルを持ち合わせるクリーチャーが多数登場している。

関連カード [編集]

• 《緑神龍ドラピ》
• 《友斬のマジ・スマーン》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-37
  平和を願う自然軍は、情熱たぎる火軍と共に、暴走する闇軍と戦うことを決定した。

収録セット [編集]

• illus.D-suzuki
  • DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」（52/55）

参考 [編集]

• バルーン・マッシュルーム
• cip
• バトルゾーン
• パワー6000以上
• 自壊
• デメリット
• 準バニラ
• W・ブレイカー