(とびら)ランデス】 [編集]

《ミラクルとミステリーの扉》で大型ランデスクリーチャーを踏み倒し、一気に相手のマナを削るデッキランデスデッキの一つであり、【ミラクルとミステリーの扉】の亜種である。

ミラクルとミステリーの扉 C 水/自然文明 (5)
呪文
S・トリガー
自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体相手に選ばせ、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。
※殿堂入り
緑神龍ザールベルグ R 自然文明 (9)
クリーチャー:アース・ドラゴン 5000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置く。

踏み倒すクリーチャーとしては、鉄板の《緑神龍ザールベルグ》《シェル・フォートレス》や、《緑神龍ミルドガルムス》《龍神メタル》等が採用される。
《緑神龍ザールベルグ》を回転させる《フォース・アゲイン》ランデス呪文《マナ・クライシス》を唱えることが可能な《蒼狼の始祖アマテラス》は必須。

性質上、主にの2色で構成されるが、など他の文明タッチすることも可能。
《ミラクルとミステリーの扉》による早期の2マナランデスは強力の一言に尽きる。しかし不安定な一面もあり、ハマれば先攻4ターン目に相手のマナを0にできる一方で、うまくランデスが決められずに相手の大型クリーチャーの展開を許すことも。
その辺りは《超銀河竜 GILL》《偽りの王 ヴィルヘルム》《偽りの王 モーツァルト》など、除去能力を持つファッティの投入である程度改善が見込める。

主要カード [編集]

《ミラクルとミステリーの扉》ランデスクリーチャー踏み倒し
《緑神龍ザールベルグ》扉での早期ランデス
《シェル・フォートレス》同上

候補カード [編集]

《龍神メタル》1ランデスorクロスギア破壊
《緑神龍ミルドガルムス》1ランデス+ブースト
《偽りの王 ヴィルヘルム》1ランデス&クリーチャー破壊+ブースト
《マナ・クライシス》序盤のランデスカード
《フォース・アゲイン》ザールベルグ、フォートレスの使いまわし
《蒼狼の始祖アマテラス》上記2枚の使用
《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》《ヴォルグ・サンダー》の対策

弱点 [編集]

《お騒がせチューザ》《拷問ロスト・マインド》《ヴォルグ・サンダー》《偽りの王 ナンバーナイン》などの呪文メタは天敵。
《ミラクルとミステリーの扉》で確実に大型ランデスクリーチャーを出すために、《青銅の鎧》等の小型クリーチャーは極力排除されるため、ブーストやドロー《フェアリー・ライフ》《エナジー・ライト》などの呪文が中心となるためである。

参考 [編集]