【ゴースト】 [編集]

種族としてのゴースト→ゴースト

前述の通り低コスト域に癖の強いものが多いため、種族デッキ作りにはやや苦労する。しかし《拷問の影カワハギ・ジャケット》の登場により、強力な種族デッキを組めるようになった。>【カワハギゴースト】

ここではそれ以外の型のゴーストデッキを紹介する。

多くの場合ゴーストの種族デッキは

それぞれ性能が異なるため、全てを共演させることは難しく、それぞれ1つずつ(または2つ)に合わせてデッキを組むことが必要になってくる。
青黒風に組んで全て使ってもいいが、全体としてどっちつかずな印象になってしまう。

《恐慌の魔黒デス・スペクター》を軸にした場合はゴーストにしか効果が及ばないため、《緊縛の影バインド・シャドウ》《孤独の影ロンリー・ウォーカー》などさえも絡めて、まさにゴーストウィニーデッキといった構成になる。
【赤単ヴァルボーグ】に近いような若干【速攻】にシフトした構成が必要になり、このタイプは全体としてファンデッキ色が強いだろう。マナ域が近い《絶望の魔黒ジャックバイパー》と併用はできる。

もしくは《死皇帝アザガースト》以下ダークロードと組んだタイプも考えられる。ダークロードは近年有能なクリーチャーが増えているため、これはこれで面白いデッキができるだろう。
しかしこの場合はむしろ少数の低コストゴーストで《アザガースト》とのコンボを決めたほうが強く、ゴーストデッキというよりも《アザガースト》デッキ的な色合いが濃くなる。

邪悪の魔黒デビル・マーシャル R 闇文明 (6)
進化クリーチャー:ゴースト 6000
進化−自分のゴースト1体の上に置く。
W・ブレイカー
自分のクリーチャーが攻撃する時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

目下一番まともに戦えそうなのは《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》フィニッシャーに据えたデッキだろう。
《デビル・マーシャル》は自軍ならどんなクリーチャーにもアタックトリガーハンデスを分け与えるため、デッキの自由度が高い。
《腐敗聖者ベガ》《腐敗勇騎ガレック》といった5コスト2000サイクルから繋げればいやらしい戦いができる。
普通の白青黒白黒緑黒赤緑【クリーチャーコントロール】デッキにこれらを投入し、有能なゴーストを増量するだけでも多少は形になる。

全体的なパワーが低いため、同種族の《呪いの影シャドウ・ムーン》、《光器ペトローバ》などのパンプアップや、《ゾンビ・カーニバル》などの墓地回収は採用したいところ。
《絶望の魔黒ジャックバイパー》も墓地回収だが、むしろ上記の《恐慌の魔黒デス・スペクター》ウィニーのほうがマナカーブ的には合う。

参考 [編集]