鬼羅王女(キラキラプリンセス)プリン》 [編集]

鬼羅王女プリン VR 水/自然文明 (5)
クリーチャー:ジャイアント・ハンター/エイリアン 5000
このクリーチャーが出た時、または、相手のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を見てもよい。そうしたら、それを手札に加えるか、タップしてマナゾーンに置く。

DM23-EX1で登場した/自然ジャイアント・ハンター/エイリアン

cipまたは相手のターン開始ステップに自分の山札の上から1枚目を確認して手札補充マナブーストできる能力を持つ。

自身のターン召喚して相手のターンを迎えれば最低でも2回は仕事をしてくれる。
その場合は遅効性の《フェアリー・シャワー》《フェアリー・ソング》《エナジー・ライト》といったところか。

山札の上を確認するのは任意だが、そうしたら手札補充マナブースト強制で行わなければならない。
つまりは山札の上を確認してメクレイドなどのコンボに利用するのには向いていない。

類似カードに《強奪者 テラフォーム》がある。《鬼羅王女プリン》はcipで即座に1回効果を使え、特にイベントがなければ「相手のターンのはじめ」も1回は妨害されないので1多くアドバンテージを稼げる。しかし、あちらは《サイバー・N・ワールド》《最終命令:3150-1059》と合わせると爆発的なマナブーストするコンボができる。

新規カードが対のハンターと比べて明らかに少ないエイリアンだが、このクリーチャーはエイリアンを含みその種族の固有能力であるスペース・チャージにも相性が良い、願ってもない専用デッキの強化カードである。もしデッキを組みたいのなら是非とも活用したいところ。

青緑の7コスト以下のリソース系なので、【青緑デュエランド】にも向いている。

デュエパーティーにおいて [編集]

文句なしに最強クラス。
次に自分のターンが来るまでに「相手のターンのはじめ」が複数存在するため、除去さえされなければ凄まじい勢いでマナや手札の好きなほうが増えていく。
パートナーとしては、デッキが青緑で固定になってしまうことと、フィニッシャーではなく単なるリソース札なので一考を要する。

環境において [編集]

一見悠長とも言える能力から登場から評価を上げるのに若干の時間が掛かったが、【獰猛キーナリー】が成立すると、《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》に次ぐ5→8のマナカーブを実現させるカードとして採用された。早期に《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》で相手を縛ることでこのクリーチャーのターン開始時能力を繰り返し使いやすく、《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》のコスト踏み倒しで出しやすいコスト帯なのも利点。

強さが認められたため、次第に非ドラゴンハンター基盤の【メクレイド刃鬼】の入賞レシピにも顔を出すようになった。

開発秘話 [編集]

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.相手の《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《鬼羅王女プリン》の「出た時、または、相手のターンのはじめに」の能力は、山札の上のカードを見れませんが、手札に加えたり、マナゾーンに置けますか?
A.いいえ、手札に加えたり、マナゾーンに置けません。山札の上を見れなかった場合、「それ」として参照できるカードがないため、何も起きません。
引用元(2023.7.21)