《エンペラー・ベーシックーン》 [編集]

エンペラー・ベーシックーン R 水文明 (2)
進化クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 5000
進化−自分のサイバーロード1体の上に置く。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて手札に加え、その後、自分の山札の上から1枚をすべてのプレイヤーに見せる。それがクリーチャーであれば、このクリーチャーの下に置いてもよい。

DMR-05で登場した進化サイバーロード/エイリアン

自身の下にあるカードをすべて手札に加え、山札の上にあるクリーチャー自身の下に補充するアタックトリガー能力を持つ。

なにはともあれ、遂に現れた2コスト5000のサイバーロード進化クリーチャーである。単純なスペックだけなら、かの《パシフィック・チャンピオン》を彷彿とさせ、《トロン》の登場により、2ターン目に降臨することもできる。

進化による枚数的なディスアドバンテージを即座に回復でき、以降の展開を大きく補助してくれる。

ただし、《エンペラー・ティナ》《エンペラー・マリベル》のようなサイバー進化ではなく、サイバーロードからしか進化できない。サイバー・ウイルス《マリン・フラワー》から進化できないため、《アストラル・リーフ》と併用する場合はうまくデッキの内容を調整する必要がある。

総じて、堅実な能力を持ったアタッカーと言え、【サイバー青単】では充分に活躍できるスペックである。

  • 山札操作を駆使すれば退化にも使える。うまく山札から退化元が入ってこれば最速3ターンで退化が可能。1ターン遅れてしまうが《ブレイン・ストーム》を使えばより確実である。
    ただし、1ターンの間このクリーチャーを生き残らせなければならないので、火力が怖いのが欠点。とはいえ《死神術士デスマーチ》らと比べれば、出すのが面倒な代わりにどんなクリーチャーにも退化させられるという利点はある。
  • 名前の由来はプログラミング言語のBASICか。

サイクル [編集]

DMR-05で登場した、単一種族からの通常進化サイクル。同弾からフィーチャーされた種族から進化する。には存在しない。

収録セット [編集]

参考 [編集]