《ガウレザル・ドラゴン》 [編集]
DM-10で登場したアーマード・ドラゴン。 9コストという決して低くないマナコストをもっていながら、W・ブレイカーしか持たず、パワーも11000しかないので、酷いスペックと言わざるを得ない。 種族を考慮しなければ《メテオレイジ・リザード》《ハビエルネイチャー》《バウンサー・イール》《封魔ジャックス・ピッコロ》《アドラス》といった有名カード群と十分に争えるほど酷いスペック。 コスト論から言っても、パワーを2000損しており、T・ブレイカーを得られていない。今では、自然に同じマナコストでQ・ブレイカーを持つ《緑神龍ディルガベジーダ》《剛撃無双カンクロウ》も存在する。 特殊能力を持たないにもかかわらず重いため、出したとしても《地獄門デス・ゲート》などですぐ除去されてしまうのがオチであろう。しぶといクリーチャーであるかのようなフレーバーテキストに反して除去耐性が無いのは皮肉である。 もっとも、弱いカードとしては《アクア・マスター》や《シザー・アイ》程ではないがそこそこ有名。不名誉な称号ではあるが、ネタカードとしての人気はそれなりにあると言える。
フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]参考 [編集]タグ:
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