罪無(クライム) ソフビ(ガイ) [編集]

罪無 ソフビ垓 C 闇文明 (5)
クリーチャー:ゴースト/チーム零 3000
<ムゲンクライム>2(自分のクリーチャーを2体タップし、[闇(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

DMRP-16で登場したゴースト/チーム零

ムゲンクライム2を持ち、cipパワー低下-3000を放つ。

DMEX-13《罪無 メリゴ垓》下位互換である。一応手打ちでも能力を使えるという差別化点はあるが、5マナ払って出す場合《シャーロール・ドイル》などに見劣りするスペックしかない。
《罪無 メリゴ垓》アンコモン《シャーロール・ドイル》に至っては1年前のコモンカードなので、いかにコモンとはいえインフレに着いて行けていない感がある。

使われるとしたら《拷問の影カワハギ・ジャケット》との組み合わせだろう。ムゲンクライム召喚扱いで実質コストを減らせるため、そちらの名目コストを参照するリアニメイトと相性が良い。
cipを使い終わったこのクリーチャーは適当な進化ゴースト進化元にすれば無駄がない。《恐慌の魔黒デス・スペクター》なら、自分のゴーストすべてにスレイヤー付与してムゲンクライムのためにタップしたクリーチャーを殴り返しから守れる。
他にも《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》《魔水晶スタートダッシュ・リバイバー》などフィニッシャーの候補は多い。

環境で戦うには動き出しが遅すぎるコンボだが、特定の種族デッキではこのクリーチャーにしかできない運用が存在することを覚えておいて損はない。

その他 [編集]

  • モチーフはソフビ人形。「ソフビ」はソフトビニールの略で、安価で軽量なため子供向け玩具ではポピュラーな素材である。クリーチャーは男性型でイラストをよく見ると腰部に変身ベルトのようなパーツがあるため、『仮面ライダー』シリーズのソフビ人形がモチーフだと思われる。
    • より具体的には、2016年まで放送していた『仮面ライダー ゴースト』か。パーカーのようなパーツや特徴的な頭部に面影がある。また、このクリーチャーの種族自体ゴーストである。

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]