《真実の名ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》

《真実の名(トゥルーネーム) ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》 [編集]

真実の名ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン　P　無色　(8)

クリーチャー：アーマード・ドラゴン/アンノウン　8000

このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の山札の一番下に置く。

W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする）

本家同様シールド焼却能力を持ち、低速の【除去コントロール】系デッキのフィニッシャーとしての運用が期待できる。
コストの関係上《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》の無色版と言った方が近いか。
無色であるためデッキの文明を問わずに採用できるのが最大のメリットであり、これによって火文明を使わない【ボルメテウスコントロール】の構築も可能になった。

本家と異なる点はシールド焼却先が山札の下になっている点。一概には言えないもののサーチを多用するデッキは墓地を利用するデッキよりも少なく、墓地回収を防いだり、墓地が増えれば強くなるアウトレイジなどを相手に墓地を増やさせないという点ではメリットと言える。

イラストでは、これまでのボルメテウスにはない、「たてがみ」が追加されている。（《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》にある)
また、頭部の装甲以外、体表が青に、装甲が無色を表す白銀に反転している。

後にDMX-15で上位種とも言える《神青輝 P・サファイア》が登場。
そちらはドラゴンではなくオラクリオンであり、S・トリガーは発動させてしまうものの、スピードアタッカーを持つなど、より攻撃的なスペックとなっている。