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| 監獄呪文「ピカビム」 UC 光文明 (4) |
| 呪文 |
| シビルカウント2：この呪文が自分のシールドゾーンにあり、自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計2つ以上あれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。 |
| 相手の、コスト5以下のクリーチャー1体またはコスト5以下のタマシードを1枚、シールド化する。 |
コスト5以下のクリーチャーまたはタマシードをシールド送りする。光シビルカウント2を達成するとS・トリガーを得る。
《エターナル・スパーク》と比べるとS・トリガーが条件付きになったかわりに除去範囲が少し広がり、タマシードも除去できるようになった。タマシードに関してはコスト5以下に偏っているため、ほぼ確定除去である。
ピンポイント気味だが、タマシード／クリーチャー相手には輝く。それらはコスト5以下であることが多く、この呪文ならクリーチャーとして扱う時とそうでない時の両方に対処できる。
クリーチャーに対する軽量除去としては同コストの《ヘブン・デ・エンドレーサ》の存在が痛い。コスト論的にはS・トリガーを得ておいてこの程度の弱体化で済んでいることを喜ぶべきかもしれないが、ファッティの処理には使えなくなった。
また、1コスト上の《スーパー・エターナル・スパーク》は、S・トリガーを素で持っていることに加えてシールド送りがカード指定除去であり、《希望のジョー星》,《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》などのフィールドも対策できる長所がある。
しかし、いずれかのカードの完全下位互換として設計されているわけではなく、光のウィニーを多用するデッキなら防御札兼軽量除去になるのが持ち味。特にタマシードを使うデッキが多い環境では、このカードが最適解になる場面もあるだろう。
自身の文明のシビルカウント2を持つ《■■呪文「○○」》サイクル