名探偵(めいたんてい) スマントガワ》 [編集]

名探偵 スマントガワ VR 水文明[ジョーカーズ] (6)
クリーチャー:ジョーカーズ 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードを最大2回する。そのJトルネード1回につき、自分の手札からコスト6以下の呪文を1枚選んで相手に見せ、コストを支払わずに唱えてもよい。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)

DMRP-11で登場したジョーカーズ

アタックトリガーで最大2回までJトルネードを行い、Jトルネード1回につきコスト6以下の呪文手札からコスト踏み倒し唱える事が出来る。

一見するとJトルネードを使う事が強制のように見えるテキストだが、最大2回という事は0回を選ぶ事も出来るので無理してクリーチャーを減らす必要は無い。

相性の良いカードとしてクリーチャーでも呪文でもあるツインパクトジョーカーズが挙げられる。
《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》Jトルネードすればコスト6以下のジョーカーズ踏み倒ししたうえで相手クリーチャー効果バトルでき、《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》Jトルネードすればcipと離れた時の能力GR召喚をたくさん行う事が出来る。

とは言えジョーカーズはあまり呪文に頼らないデッキであり、既存のジョーカーズとの相性は良いとは言えない。
ジョーカーズ呪文は全体的に使い勝手が悪く、かといってジョーカーズ以外の呪文を入れると他のジョーカーズが使いづらくなってしまう。
効果自体は強力であるため、何とか専用デッキを組んで活躍させたいところ。

  • 2回Jトルネードをした場合、2枚同時に見せてから1枚ずつ唱える。
    • 通常の呪文踏み倒しとは違い、相手に見せてから唱えるテキストとなっているため、1回目に《クリスタル・メモリー》→2回目にサーチして元々手札になかった呪文を唱える…ということをできなくさせる意図があると思われる。
  • カード名の由来は「名探偵コナン」、「スマン」、「四万十川」の3つ。フレーバーテキストも「名探偵コナン」のセリフが元ネタである。
  • アニメ『デュエル・マスターズ!!』で切札 ジョーが生み出したジョーカーズ
    伊集院研究所の極秘データを盗んだ犯人を見つけるために生み出されたが、見た人を片端から犯人と決めつける迷探偵だった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-11
    真実はいつもひとつ! ……ではないんじゃ、スマンと! ― 名探偵 スマントガワ

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

Q.《名探偵 スマントガワ》の能力で「Jトルネード」を2回する場合、どういう順番で処理しますか?
A.先に「自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す」を2回行い、その後、唱えたい呪文を相手に見せ、それらを1枚ずつ解決していきます。
引用元(2020.7.10)

Q.《名探偵 スマントガワ》の「Jトルネード」能力で《トムのゼリー》を2体手札に戻しました。「離れた時」の能力で引いた呪文を唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。《名探偵 スマントガワ》の「Jトルネード」能力でコスト6以下の呪文を2枚唱え終わった後に、《トムのゼリー》の「離れた時」の能力でカードを2枚引きます。
引用元(2021.2.5)