《光輪の精霊シャウナ》 [編集]
光輪の精霊シャウナ SR 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500 |
W・ブレイカー |
DM-01で登場した光のエンジェル・コマンド。
DM-01におけるカードナンバー順では先頭となる(S1/S10)、ある意味では最初のスーパーレア、ひいてはプロモーションカードを除く最初のデュエル・マスターズカードともいえる記念すべきカード。
スペックとしては淡白な準バニラのファッティだが、登場時点では最高となる基礎パワー9500を持ち、初期の光絡みのデッキではフィニッシャーとして見かけることもあった。
現在では《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や《偽りの名 オレワレオ》、《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》等、実質的に上位互換となるカードが数多く存在している。デッキの戦力としての役割は多くの優秀な後輩たちに譲り、コレクションとしてカードイラストやフレーバーテキストを楽しむのがいいだろう。
- 漫画では、デュエルの神殿での決戦ののち、もとの明るい性格に戻った白凰がジョージとのスパーリング戦で使用。技名は「聖なる光、シャウナフラッシュ」。
- 2004年に絶版になってから10年以上も長らく再録がなかったが、2015年にDMX-19にて再録。同弾はSRのみで構成されたパックであるが、同時収録の強力な歴代のSRと比べるとどうしても見劣りする為、ファンサービスとしての側面が強い収録。
- フレーバーテキストは初登場時のものを意識しており、「その光は、ふたたび七日七晩にわたる戦いを導くのか、それとも龍の支配を終わらせるのか...。」とある。しかし最強のドラゴンが《メテオ・ドラゴン》であったDM-01当時ならともかく、インフレの進んだドラゴン・サーガではパワー負けするドラゴンも多く、ちょっと無理筋ではなかろうか。
- 2005年の映画「闇の城の魔龍凰」では冒頭のデュエルマスターズについて説明するシーンで、光文明の一員として登場している。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]