龍頭星雲(りゅうとうせいうん) [編集]

背景ストーリーに登場する用語。

概要 [編集]

新章世界に登場する地名。

龍の頭の形をした星雲。
超獣世界の果ての果て、数億光年の彼方に位置するドラゴンの始まりにして終わりの世界。ドラゴンズ・ゼロ以外のあらゆる存在を消し去る虚無の魔空間。

その向こう側には鬼札王国達が住む「鬼の歴史」の世界が存在する。

背景ストーリーでの扱い [編集]

超天篇背景ストーリー [編集]

力の象徴であるドラゴンを求めた闇文明のマスター(ゼーロ)がここにたどり着き、零龍を手に入れた。

十王篇背景ストーリー [編集]

鬼札王国がここを通って「こちら側の世界」に襲来した。
鬼札王国の王であるジャオウガは、龍頭星雲の力で絶滅したはずのドラゴンを復活させることができるとされている。
また、モモキングvsフウジン天&ライジン天の際に乱入したゲンムエンペラーが龍頭星雲の方向へ飛び去って行ったため、ゲンムエンペラーも龍頭星雲出身と思われる。

漫画・アニメでの扱い [編集]

  • 漫画『デュエル・マスターズ(2017)』では、ゼーロがここで《滅亡の起源 零無》を手に入れている。
    アニメ『デュエル・マスターズ!!』でも同様のエピソードが描かれたが、こちらではゼーロ達の訪れた空間は「ドラゴンズ・ゼロ」と呼ばれており、「龍頭星雲」という言葉は登場していない。

その他 [編集]

  • 元ネタは実在する天体「馬頭星雲」だろう。オリオン座の方角に存在し、馬の頭に似た形の暗黒星雲であることから名付けられた。

参考 [編集]