メタルカード [編集]

DMD-03DMD-04で登場した、初の金属製カード

材質は違うが、公式大会公認大会でも普通に使用可能である。

剛腕の政(ビシャモン・キッド) P 火/自然文明 (4)
サイキック・クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 3000
覚醒リンク−自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《不死身のブーストグレンオー》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。
ハンティング
《不死身のブーストグレンオー》と覚醒リンク後⇒《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》
不死身のブーストグレンオー P 火文明 (7)
サイキック・クリーチャー:フレイム・モンスター/ハンター 6000
このクリーチャーは破壊されない。
このクリーチャーがバトルに負けた時、自分の超次元ゾーンに戻す。
W・ブレイカー
《剛腕の政》と覚醒リンク後⇒《爆裂ダッシュ!グレンセーバー政》
爆裂ダッシュ!グレンセーバー政(まさ) 火/自然文明 (15)
サイキック・スーパー・クリーチャー:ビーストフォーク/フレイム・モンスター/ハンター 12000
このクリーチャーは破壊されない。
ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにあるハンター1体につきパワー+1000される)
T・ブレイカー
リンク解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで自分の超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)
覚醒リンク前⇒《剛腕の政》(上)/《不死身のブーストグレンオー》(下)

メタルカードとして存在しているのは、サイキック・クリーチャーをはじめとする両面カード。超次元ゾーンが公開情報であるが故に実現したカードと言える。もちろんプレイの仕方については通常のものと変わらず、レギュレーション上の問題が無ければ公式大会でも使える。

基本的に低年齢児童が扱う事を考慮し、安全性を高めるために切断面がカードの内側に巻き込んで成型してある。その為、通常のカードに比べるとかなり厚い。相当な分厚さなので通常の様にスリーブに入れることやファイルに保管することは難しい。

金属製ということで非常に見た目を引くが、管理に手間がかかるので、状態を気にするプレイヤーにとっては厄介な代物と言えるだろう。ブリキのカンカンでできているため安っぽさも否めない。

  • 製造上の問題か、通常のカードに比べテキストの文字が少々大きい。また、金属であるため、保存状態が悪いと塗装が剥げる錆びるなど通常のカードではありえない現象が発生するので注意。
  • 「超全集E1」では、力士に踏まれたり、銃弾で撃ち抜かれても使えるとの宣伝文句がある。踏みつけはともかくとしても、通常のプレイにおいて銃で撃たれることはまず無いだろう。また銃弾で撃ちぬかれている時点でカードに加工が入っていることになるので、その点で大丈夫かどうかが気になるところである。
  • れっきとしたデュエル・マスターズのカードとは言え、素材が異なるので通常のカードと価値も異なる。前述の通り、良好な保存状態を保つのも難しく、これらのカードシングル買取が不可能なショップもある。
  • のちに2015年全国大会日本一決定戦の賞品として再び新規作成される。対象には当時最新の両面カードである《伝説の禁断 ドキンダムX》が選定され、金メダルよろしく優勝者・準優勝者・3位入賞者へそれぞれゴールド・シルバー・ブロンズ仕様のメタルカードが贈呈される。それぞれ世界に1枚しか存在しない使用可能カードということになり、その価値は計り知れない。
    • 材質については明かされてないが、少なくとも従来通りブリキ製とは考えにくい。表彰楯として使われてきたメタルプレートを使用可能にしたと考えるのが自然だろう。

メタルカード一覧 [編集]

参考 [編集]