【世紀末HDM】 (デュエプレ) [編集]

DMPP-21で成立した《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》をメインアタッカーとしたデッキ。

デッキ名について、既存のページ名【カウンターHDM】と類似した構成になることと、(ゲーム内のデッキ名の文字数上限もあるが、)サンプルデッキの名前で実際に「HDM」が用いられたことからこのページ名とする。

大量の除去、S・トリガーハンデスを駆使して、少なくとも6ターンは粘ることで素召喚が可能になる。もしも11ターン以上粘ることができればわずか2マナでフィニッシャーが召喚できる上、山札が十分に削れていれば「味方だけを壊滅させる」デメリットが「味方の一部を生き残ることを許可し、壊滅が相手獣にも及ぶ」にパワーアップする。

以下のカードは採用の例であり、実際には各々で刺さりの良いカードを模索したい。

カード名概要・補足
《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》パワー低下以外に耐性があり、《世紀末HDM》でも常に破壊されないラストパンチャー
《光器パーフェクト・マドンナ》打点にはならず受け専門だが、《絶超合金 ロビンフッド》などゴリ押しが強い相手も各ターン1体は足止めできる。《学校男》の受け皿にもなる
《DNA・スパーク》1ターンを凌げるST
《ヘブンズ・ダブルテイル》打点を止めたりシールド追加で粘ったり器用なST
《コアクアンのおつかい》確実に自分の山札を3枚削れ、白か黒のどちらかを含むカードは手札補充になる。《世紀末HDM》もキャッチ可能
《終末の時計 ザ・クロック》1ターンを凌げるST
《デビル・ハンド》任意で自分の山札を3枚削れる単体除去ST
《黒神龍オドル・ニードル》出ることによって起こる効果ロック時でも受け札になるST
《学校男》呪文ロックメタ 《無法神類 G・イズモ》を倒したい
《骨面人形ホネタン》呪文ロックメタ 呪文のコスト加重を倒したい
《スーパー炎獄スクラッパー》無難なST
《父なる大地》自然そのものは良いカードが少なめだが、コンセプトを共用できる《無双竜機ボルバルザーク》を採用する場合(AD限定)にマナ基盤として
《戦祭の化身》
《反撃のサイレント・スパーク》光/水のオールタップST
《支配のオラクルジュエル》光/闇のオールタップST
《ボルメテウス・ホワイト・フレア》光/火のオールタップST
《浄域の精霊ウルソフィア》モード持ちST 《ヘブンズ・ダブルテイル》とシナジー

長所 [編集]

ワールド・ブレイカーは相手の《終末の時計 ザ・クロック》がシールドのどこに埋まっていても、シールドを残した状態で延命は許さない。

短所 [編集]

《DNA・スパーク》のようなシールドが少ない状態のクラッチに弱い。

チャンプブロックでワールド・ブレイクできない場合、どちらかの山札が13枚以下になるまでなかなか攻撃が通せない。

《ラブリー・ハート》は山札が13枚以下の全体除去が発動するまで壁としてもS・トリガーとしても邪魔。

サンプルデッキ [編集]

DMPP-21Ver.での「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「火水闇世紀末HDM」より

参考 [編集]