策略(さくりゃく)() [編集]

策略の手 UC 闇文明 (5)
呪文
相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。

DM-05で登場した呪文ピーピングハンデスができる。

相手の手札を見た上でハンデスするカードを選べるのは強力なのだが、無作為に1枚捨て、S・トリガーが付いている《ゴースト・タッチ》コストが2だったことを考えると重い

闘魂編環境では【白黒ガーディアン】が主な居場所の1つであった。

DM-16で同様の能力を持ちながらコストが1軽いクリーチャー《解体人形ジェニー》が登場したため、このカードが使われることはほぼ無くなった。
4〜5マナ圏では1ターン早く撃てることが非常に大切なので、たとえ呪文を重視するデッキであってもピーピングハンデスならば《解体人形ジェニー》を使うのが得策であった。

DMRP-12で登場した《触媒の円卓》はこのカードと同じ単色の呪文ながら1コスト軽いうえにS・トリガーまでついている完全上位互換である。

特に理由がない場合はそれらのカードを使った方がよいだろう。

  • DMRP-11で登場した《解罪 ジェ霊ニー》オレガ・オーラではあるものの、このカードと同じ5コストを持ちながら無月の大罪を持つ。使用すればコストを1軽減でき、使用しなければ少なくともバトルゾーンに自分のGRクリーチャーが1体残る。
  • 後に海外版DM「Kaijudo」でこのカードとイラスト・効果が同じ《Mesmerize》が登場した。だが、Kaijudoはデュエル・マスターズに比べて呪文コストを1大きくする傾向があるにもかかわらず、このカードは逆に2下げられている。おかげで使いやすいカードになっており、「日本版もこのスペックだったら」と惜しまれている。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]