《竜脈噴火》 [編集]
竜脈噴火 R 火文明 (8) |
呪文 |
バトルゾーンにある自分の自然のクリーチャー1体につき、相手のマナゾーンから1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。 |
DM-05で登場した、嵌ればエンドカードにもなりうる、火の派手なランデス呪文。
参照するのが自然のクリーチャーなので、各文明のカードの配分に気をつけたり、クリーチャーを多く並べる努力が必要である。
DM-24で登場した文明追加能力を持つクリーチャーを使ってもいいだろう。
ちなみにランデス枚数は任意な為、《疾封怒闘 キューブリック》など墓地に置きたくないカードがあっても安心。
このカードを主力としたデッキが【竜脈噴火】である。
- 一般に、赤緑はコントロール向けの色ではなく、これだけでは1ターンに一気に展開できるクリーチャー数に限りがある。従って、この呪文を有用に使おうと思えば思うほど、他文明の力が必要となり、かといって他文明のカードの配分を多くし過ぎると、今度はこの呪文の効果が薄れるというジレンマに陥る。
- 《マナ・クライシス》などランデスカードは再録に恵まれない傾向がある。それらと比べると手軽さが落ちるため、その傾向が関係しているかどうかは不明ではあるが、この呪文も一度も再録されていない。
- 直接的な再録には至らなかったが、第5回デュエマいやほいゲームでは選択肢の一つとして選出され、56.3%の投票を獲得した。(参考)
- 実際は《ドラゴンズ・サイン》のカードイラストであったが、火山の噴火が描かれたカードイラストから多くのユーザーが投票したものと思われる。
収録セット [編集]
参考 [編集]